とある魔術の禁書目録II 第12話 「天文台(ベルヴェデーレ)」 感想

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勝負の時―

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・重大報告

　秋沙に致命傷を負わせて逃走したオリアナの捜索を開始した当麻だったが、
　不用意に街をふらつくオリアナの行動を不審に思い、
　元春に連絡してオリアナの行動について深く考えてみる事に♪

　そういえば、オリアナは学園都市内をフラフラしてばかりだったね(>_<)

　そして、二人が導き出した仮説の答えは、
　使徒十字(クローチェディピエトロ)を使用する際の効果を高める為に、
　月や星を術式の図法に乗せ、より大きく強大な術式を完成させるという事!!

　つまり、オリアナは使徒十字の使用に適した場所を探しているという事♪

　なるほど、詳しく現地探索しないと100%の効果は見込めないという事ね(+_+)

　しかも、使徒十字の使用場所に適した星座を選択すれば、
　数々の制約がありながらも使徒十字をどの場所からでも使用できるという事を、
　オルソラからの連絡により当麻達は知る事に!!

　ちょ、インデックスとか打ち止めが少しだけ活躍してる場合じゃないよ(笑)

　一方、大出血の致命傷を負っていた秋沙は、
　ステイルと小萌先生の懸命の治療により辛うじてピンチを脱出♪

　ステイルと小萌先生のカップリング、なかなかいいなぁ(^O^)




・決戦

　オリアナ達の作戦がようやく分かってきた当麻達は、
　使徒十字を使用するであろう場所を星が良く見える空港だと推測し、
　ステイルと合流して警備の厳しい空港の滑走路へ侵入♪

　元春の説明が良く分かんなかったけど、結果オーライで侵入しちゃったし(笑)

　しかし、空港の滑走路内ではオリアナが仕掛けたトラップが存在し、
　あっさりとトラップに引っ掛かってしまった元春を置き去りにしながらも、
　当麻とステイルは果敢にオリアナに勝負を挑む事に!!

　簡単にやられた元春があまりにも可哀そう過ぎる(>_<)

　もちろん、当麻はオリアナ達が大覇星祭の混乱の事や、
　制理と秋沙を傷つけたりしたことを理由にお説教を開始♪

　うぅ、年を跨いでの決戦になってしまうんですね(+_+)

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　いや～、かなり盛り上がってきましたねぇ♪
　見ているこちらもどことなく緊張しちゃいますよ(>_<)

　オリアナ達の綿密なテロ行為が分かったとはいえ、
　オリアナ自身は使徒十字の効果を疑ってるみたいですね。

　確かに、使徒十字が上手くいってローマ正教による幸福が得られたとしても、
　勝手に刷り込まれた幸福に価値なんて本当にあるんでしょうかね?

　それにしても、黒子が美鈴にもラブコールを送りそうになるなんてね♪
　さすがの黒子でも美鈴を美琴の母親だと見抜けなかったとは(笑)

　美鈴さん、どんだけ若作りなんだよ(>_<)

　次回、「使徒十字(クローチェディピエトロ)」 です!