とある魔術の禁書目録II 第24話 「武装集団(スキルアウト)」 感想

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弱者の叫び―

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・無能力者

　「グループ」が標的とするスキルアウトのリーダー・駒場利徳は、
　身体能力を上げるテーピングで淡希の「座標移動」を掻い潜ったり、
　一方通行のデバイスをチャフで妨害したりと、大きな体格には似合わい技巧派♪

　淡希が小さ過ぎるのか、それとも、利徳がでか過ぎるのか・・・
　アングルによっては利徳が巨人にしか見えないんですけど(笑)

　しかし、利徳は止めを刺したはずの淡希には逃げられており、
　一方通行にはチャフ等という小細工が通用せずにあっさりと敗退!!

　どうも一方通行の銃扱いには違和感があるんだよなぁ(+_+)
　普段から能力に頼り過ぎていたからかなぁ・・・

　しかも、利徳はスキルアウト以外の無能力者を狩る
　「無能力者狩り」が能力者の間で流行っている事を一方通行に告げて自害!!

　利徳は立場の弱い無能力者のために、
　自分が悪行に手を染めると分かっていてもどうにかしたかったんだね(T_T)




・最後の不幸

　魔術サイドと科学サイドが戦争を起こしそうだという事で、
　美琴を連れ戻しに学園都市へとやってきた美琴の母・美鈴だったが、
　通りすがりの一方通行やすき焼きパーティー帰りの当麻達を泥酔で強襲♪

　何と言う達の悪い酔っ払いな美鈴、
　美琴もお酒を飲んだらあんな感じになっちゃうのかな(^O^)

　そんな中、学園都市から有能な能力者を出したくない学園都市上層部は、
　美琴を連れ戻しに来た美鈴を妨害しようとスキルアウトに襲撃させる事に!!

　おいおい、上層部は排除すべきスキルアウトまで有効に使うのかよ(>_<)

　しかし、上層部の企みを阻止してやろうと一方通行が美鈴を助けに行ったり、
　美鈴から救援コールを受けた当麻がスキルアウトに立ち向かったりと二人で奮闘♪

　おぉ、またしても当麻と一方通行がニアミスかぁ(>_<)

　しかも、亡き利徳の代わりにスキルアウトのリーダーとなった浜面仕上が、
　レベル0である自分自身を嘆いた事が当麻の逆鱗に触れ、
　能力のあるなしが全てじゃないと仕上に渾身のお説教とパンチを炸裂させる事に!!

　上条さんは無能力者にも全力でお説教するのね(笑)

　その後、美鈴は当麻が美琴を守ってくれるはずと信じて美琴を連れ戻すのを止め、
　上層部に嫌がらせをした一方通行も美琴が学園都市に残るという事でお咎めなし♪

　まぁ、当麻はオチとしてインデックスの噛みつき攻撃を受けてますけどね(>_<)

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　「禁書目録」は最後までギャグとシュールミックスで攻めてきましたね♪
　一方通行も泥酔した美鈴に困惑するとは、意外だなぁ(^O^)

　「禁書目録」を見るに当たっては原作を読んでおいたほうが断然良さそうですね。

　尺の都合なのか説明不十分な個所が多々あったり、
　事前知識がないと説明を聞いてもチンプンカンプンな場所が多いですからね(>_<)

　まぁ、3期のあるなしに関係なく自分は原作に手を出さないでしょうけど・・・

　それにしても、テンポの良さは「禁書目録」が圧倒的でしたね!!
　すぐに展開されては盛り上がっていくと見やすいですよね(^O^)

　あぁ、早く続きがアニメで見たい(T_T)

　それでは、「とある魔術の禁書目録II」 の感想はこれにてm(__)m