夢喰いメリー 第13話 「夢、ふたたび」 感想

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曲げない信念―

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・想いの強さ

　果敢にも人間である夢路がミストルティンに挑んだ事により、
　千鶴とレスティオンはミストルティンを倒せるという銃の一撃の為に、
　自分達の夢を犠牲にしてまでミストルティンを倒してみせると決意を固める事に!!

　あぁ、千鶴は勇魚の夢を守るために自分を犠牲にしちゃうのね(T_T)

　しかし、肝心の銃の一撃がミストルティンに効かなかったという事で、
　千鶴は「夢無くし」となり、レスティオンは消滅してしまう事に!!

　おいおい、今までの色々な犠牲を返して～(>_<)

　そんな中、メリーはミストルティンの作り出した「絶望の蕾」に閉じ込められ、
　夢も希望もない悪夢に苛まれてしまう事に!!

　ミストルティンの遊びって性質の悪い遊びばかりだなぁ(+_+)

　もちろん、メリーのピンチに夢路も弱気になるが、
　想いの強さが夢では反映されるという「ジョン・ドゥ」の言葉を思い出した夢路が覚醒♪

　今まで戦闘面で役にたってなかった夢路に脚光が(>_<)

　しかも、夢路に呼応したメリーとエンギまでパワーアップを果たし、
　メリーがミストルティンに人質されたパレイトを幻界に送り返したり、
　ボコボコされていたエンギも起死回生でミストルティンを撃破!!

　初回以来のメリーのカッコよさ、長かったなぁ・・・

　そして、夢を無くしてしまった千鶴に対し、
　夢路は人間なら何度でも夢を作る事が出来ると自己完結!?

　ちょ、良いお話で締めようとしてるけど全然良くないよ(>_<)

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　う～ん、作画や演出なんかは最後まで良かったんだけどなぁ・・・
　どうも「夢喰いメリー」は最後まで間延びした感じが残念でした。

　メリーがバッタバッタと夢魔を倒していくというわけではなく、
　夢路やメリーが苦悩ばかりを抱え込んでいく流れに(>_<)

　まぁ、最後まで信念を曲げないという強さは評価したいですけど(^O^)

　あと、ドーナツを頬張る時に素敵な笑顔を見せてくれるメリーが印象的♪
　もっとメリーが満面の笑顔を見せてくれれば人気も上がったのにね(>_<)

　それでは、「夢喰いメリー」 の感想はこれにてm(__)m