たまゆら ～hitotose～ 第1話 「わたしのはじまりの町、なので」 感想

たまゆら～hitotose～第1巻 [Blu-ray] (2011/12/21) 竹達彩奈、阿澄佳奈 他 商品詳細を見る

おかえりなさい―

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・きっかけ

　幼い時の父の死をきっかけに大好きだった写真を手放し、
　父の死や写真の事を意識しないように中学3年生まで育った「沢渡 楓」は、
　お友達の「三次 ちひろ」と共に元気に日々を生活。

　ちひろちゃんの持っていた人形が憎き「シャルロッテ」に見えるんですが・・・

　しかし、楓の弟「香」が楽しそうに父親の取った写真を眺めていた事から、
　楽しそうな写真に写る自分達の幼い姿に父親の喜びを感じとり、
　今まで敬遠していた父親や写真の事を前向きに思い返してみる事に♪

　デジカメもいいけど、アナログの写真の良さに気付きそうな一面だなぁ(>_<)

　そんな中、父親と幼い時に遊びに行っていた土地・竹原に
　行きたいと思うようになってきた楓は、
　高校受験をきっかけに竹原に家族で引っ越す事を決める事に!!

　横須賀の汐入から広島県の竹原ってスゴイ遠いなぁ(+_+)

　しかも、楓が感銘を受けた写真家「志保美 りほ」へ送ったファンレターから、
　お返事の手紙と行き先の書いてない切符が同封されて楓に送られてきたり、
　新生活に向けて髪をショートカットにしたりと今まで以上にアグレッシブに!!

　楓ちゃんは写真を取る時の姿勢もアグレッシブですよね(笑)

　もちろん、今までと変わらない竹原の街並みや、
　竹原での楓の幼馴染みだった「塙 かおる」の温かいお出迎えに楓は涙♪

　第1話から温かいお話をいただきありがとうございます(T_T)

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　最近の月曜日は温かくて癒されるお話が流行りなんでしょうかね(>_<)

　風景や写真を見ているだけで温かい気持ちになれるし、
　楓ちゃんののほほんとした姿が何とも愛らしいですなぁ♪

　OP、ED共に優しい曲調もいいですよねぇ(^O^)

　それにしても、ちひろちゃんの作るぬいぐるみと、
　ぬいぐるみを使っての楓ちゃんとちひろちゃんの会話劇はカオスだったなぁ!!

　ちひろちゃんは「ストパン」でいうみっちゃんの立ち位置なんだろうなぁ(笑)

　次回、「優しい香りに包まれた日、なので」 です!