WHITE ALBUM 第1頁 「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなぁ」 感想

物語はバブル前夜。

悲しくも、とても優しい物語。

　　　　　冬弥が見た由綺の夢が正夢にならないことを祈ります。

　　　　　せっかく大学の校門前で由綺と会えたのに、
　　　　　これから収録ということですぐに行っちゃった。
　　　　　アイドルは忙しいですね、二人はすれ違いばかりですね、きっと。

　　　　　冬弥のために詩集をいつも持ち歩き、
　　　　　さらには由綺との恋のアドバイスまでする美咲はいい人です。
　　　　　
　　　　　はるかはどうやら大事な兄を亡くし、心に傷を持っている模様。
　　　　　どことなく笑顔も少し暗い感じがしますね。

　　　　　由綺も大変ですね、衣装に染みつけられて。
　　　　　理奈は由綺を助けようとするがタイムアップ。
　　　　　由綺に心ながらもエールを送る理奈、かっこよすぎです♪

　　　　　喫茶エコーズでのバイトは閑古鳥が鳴いてます♪
　　　　　仕送りを頼もうと父親に電話するがダメ。
　　　　　もしかして、この主人公へたれなのでは・・・

　　　　　理奈の本番中にも関わらずの無言のプレッシャーに冬弥もビックリ!
　　　　　衣装もロック歌手が着そうなものにリメイクし危機を脱出。

　　　　　仕事を終えて、冬弥の元に電話し二人だけのささやかな時間を楽しむ。
　　　　　しかし、理奈の登場で一方的に終了。
　　　　　
　　　　　ちょっと悲しい冬弥だが、チャイムの音が。
　　　　　一体誰が訪れたのやら・・・

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　　　　　時代設定が昭和なので、ところどころ昔懐かしい品物がずらり。
　　　　　公衆電話なんか最近見ることが少ないですよね。

　　　　　このいかにもダメそうな主人公、冬弥と、
　　　　　人気急上昇中のアイドル、由綺との恋は果たしてどうなるのか。
　　　　　
　　　　　次回、「ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる？」 です。

　　　　　最後に、OP、EDは最高ですね♪