輪廻のラグランジェ 第8話 「鴨川ロリータ」 感想

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変わらないもの―

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・怪

　ファロスや「ウォクス・シリーズ」を管理する財団「ノウムンドゥス財団」から
　視察のために鴨川にやって来ることとなった会長の代理である
　「アステリア・リーザマリー・ド・ロシュフォール」は、
　ランに地球での嘘の挨拶「わん♪」を教えていたり、まどかの胸を触ったりとやりたい放題♪

　アステリアよりもメイドになったアレイの方が気になるんですけど(笑)

　しかも、アステリアはウォクスの伝説を非常に恐れており、
　かつて「ウォクス・シリーズ」が2万年前の地球の文明を滅亡させたという経緯から、
　「輪廻」を発動させた「ウォクス・アウラ」を危惧しているみたい!!

　ラン達は2万年前の高度な文明の時に地球を離れた人類の末裔だったのね(^O^)

　ラン達の国の戦争に「ウォクス・シリーズ」を使って勝利を導く。
　身勝手な理由でウォクスの伝説を再現させたくはないですよね(+_+)

　そんな中、アステリアの命令により「ウォクス・アウラ」だけ凍結される事となり、
　まどかがウォクスの伝説を繰り返すはずはないと信じるランとムギナミが、
　アステリアの命令に断固反対し「ウォクス・アウラ」の格納庫に立て籠もりを開始!!

　まぁ、気持ちは分かるけど二人だけじゃなぁ・・・

　しかし、まどかの事を想っての二人の行動は、
　まどかの「ウォクス・アウラ」に乗らなくてもラン達とはいつでも一緒という
　まどかの優しい解釈により事態は終息することに♪

　まどかだってウォクスの伝説を繰り返すという確信はないにしても、
　万が一の事を考えたら乗らないに越したことはないからね(T_T)

　その後、ラン達の行動を不問としファロスを去るアステリアだったが、
　アステリアがヴィラジュリオと内通していたり、
　モイドがランの兄で惑星レ・ガリテの王「フィン・エ・ルド・シ・ディセルマイン」の
　命令により暗躍していたりという裏事情が分かってくることに!!

　一体、ディセルマインとヴィラジュリオのどちらを信じれば平和になるのか・・・

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　今回は重要なお話がてんこ盛りでしたね♪

　ウォクスの伝説があっさりと判明したり、
　アステリア、ディセルマイン、ヴィラジュリオの怪しいやり取り。

　正直、まどか達が「鴨川シーワールド」を満喫するほのぼの回になると思っていたのに(笑)

　まどか達以外の人達がみんな怪しく見えてきてしまった、どうしよう(+_+)

　それにしても、ランはこれから「わん♪」と返事をしてくれるのでしょうかね?

　ランの「わん♪」が無くなったら、
　ムギナミの「かしこまり～♪」を期待するしかないじゃないか(>_<)

　まぁ、まだまどかの「まるっ♪」が残っているから掛け声は大丈夫かな(笑)

　次回、「勝浦発→鴨川行」 です!