アクセル・ワールド 第1話 「Acceleration；加速」 感想

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) (2009/02) 川原 礫 商品詳細を見る

もっと先へ、加速したい―

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・おデブちゃん

　肥満体型な見た目と内向的な性格からいじめられっ子な学生「有田 春雪」は、
　現実ではダメダメだが仮想空間のスカッシュゲームの腕だけはピカイチ!!

　何だろう、春雪は現代っ子を代表したような主人公ですね。
　ものすごい既視感を誰もが感じそうなキャラだなぁ・・・

　そんな中、「黒雪姫」と呼ばれる校内の先輩にスカッシュゲームの腕を見込まれた春雪は、
　黒雪姫の「現実を打破したい」という春雪の想いに応え、
　「ブレイン・バースト」というアプリケーションを譲り受ける事に!!

　「黒雪姫」って本名じゃないのね♪
　「黒雪」は性で「姫」が名だと思っちゃいますよね!!

　しかも、「ブレイン・バースト」をインストールし使用すると、
　現実世界での1.8秒を仮想空間内での体感時間で30分間思考する事が出来る
　思考の加速「バースト・リンク」を習得してしまう事に!!

　「バースト・リンク」を使って春雪をいじめる生徒に一矢を報いたのはいいけど、
　何だか副作用の大きそうなイメージのある技だなぁ(+_+)

　しかし、春雪は幼馴染「黛拓 武」にいじめられてることを知られてショックを受けたり、
　突如、他の「ブレイン・バースト」使用者に対戦状をたたきつけられたりとピンチの連続!!

　春雪のアバターが子豚ちゃんからスタイリッシュメタリックボディーに!?
　現実と仮想空間のギャップの激しさが何とも言えぬ面白さになってますね(^O^)

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　「アクセル・ワールド」、予想以上に面白そうな作品じゃないか!!

　舞台設定が近未来という事で、
　「ニューロリンカー」と呼ばれる通信端末が魅力的な設定道具ですよね♪

　首元に装着するだけで現代のハイスペックパソコンを持ち歩いてるような物ですからね。
　仮想現実や拡張現実までも可能って未来は凄いなぁ(>_<)

　まぁ、現実的にこういったものが世に出るのかは疑問ですけどね・・・

　それにしても、専門用語を覚えていく事が大変になりそうな設定ですよね。

　たぶん、アニメを見ながら何となく覚えていけるとは思いますが、
　自分がよりあらすじで詳しく説明しようとなると非常に考えるのが大変になりそう(T_T)

　あぁ、分かりやすい説明が出来るよう工夫出来ればなぁ(>_<)

　次回、「Transformation；変移」 です!