アクセル・ワールド 第8話 「Temptation;誘惑」 感想

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない―

■アクセル・ワールド 第8話 「Temptation;誘惑」

可愛い刺客

　さぁ、黒雪姫が率いるレギオン「ネガ・ネビュラス」に拓武が加入し、
　他のレギオンとの領地を争う団体戦に参加し始めた春雪でしたが、
　ただ飛んで接近攻撃を仕掛けても狙撃タイプには対応しきれてないみたいですね♪

　飛行能力は移動には適しているけど、
　接近戦に持ち込むにはまだまだ技量が足りないという事か・・・

　そんな中、親戚の小学生「サイトウ トモコ」を数日預かる事となった春雪は、
　過剰に春雪にアピールするトモコに違和感を感じてトモコの事を調べてみると、
　明らかに現在とは外観の違うトモコの写真を見つけ、
　トモコが別人であることを突き止めてしまう事に!!

　手作りクッキーに一緒にお風呂。
　トモコちゃんだろうが誰だろうが関係なくハッピーイベントでしょうけどね(^O^)

　しかも、「トモコ」を名乗っていた少女「上月 由仁子」は、
　春雪に正体がばれるといきなり「ブレイン・バースト」勝負を挑み、
　由仁子のアバター「スカーレット・レイン」に春雪はなす術なく敗退!!

　「スカーレット・レイン」の姿って完全にMAじゃないか(>_<)
　MAのコアには可愛い本体がいるし、「0083」のデンドロビウムか(笑)

因縁の「赤」

　さて、リアルの春雪に接触を試みた由仁子ですが、
　リアルの春雪に接触する理由はどんなものだったんでしょうね。

　やっぱり、新鋭の「シルバー・クロウ」の本性が気になったのかなぁ。
　異端児となった「ブラック・ロータス」のメンバーというのもありますし(>_<)

　由仁子は2代目の「赤の王」としてレギオン「プロミネンス」を率いる存在という事から、
　何かしらの大きな「理由」があって春雪に接触したんだろうけど、
　春雪を籠絡しようとする魂胆から何かしらの情報を得ようとしていたのか、
　春雪を自チームに出し抜こうとしていたのかもね!!

　まぁ、春雪は黒雪姫ちゃんに絶対に付いていく宣言をしていたから、
　「ネガ・ネビュラス」の脱退はまずないだろうけどね(^O^)

　もちろん、過去に黒雪姫が初代の赤の王「レッド・ライダー」を切り捨てているという経歴から、
　由仁子が2代目として初代の仇討ちを考えているという点も考えられますね

　レギオンの王同士の戦いというのも見てみたいものですなぁ(>_<)

あとがき

　いや～、春幸の由仁子ちゃんに対する壮絶な勘違いが面白かったですなぁ♪
　いきなりあんな可愛い妹がお出迎えしてくれればビックリしますよね(>_<)

　まぁ、本性の由仁子ちゃんはとんでもないヤンキーでしたけど(笑)

　そう言えば、凶悪な由仁子ちゃんの姿を見ては、
　「毎-HiME」で登場した不良少女「結城 奈緒」ちゃんを思い出すなぁ!!

　奈緒ちゃんも由仁子ちゃんのように裏表の激しい性格だったし、
　あの春雪を見下すかのような鋭い眼光もどことなく似ていましたし(^O^)

　でも、奈緒ちゃんは母親想いのいい子だったという事で、
　由仁子ちゃんも根はいい子だといいんですけどね(>_<)

　次回、「Escalation;激化」 です!