TARI TARI 第4話 「怒ったり 踊ったり」 感想

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音楽はやめられない―

■TARI TARI 第4話 「怒ったり 踊ったり」

怪しい外国人の正体!!

　さぁ、来夏ちゃん達が浜辺で出会った歌の上手な老人の二人や、
　和奏ちゃんを見つけては一心不乱に追いかけ始める外国人の正体は、
　かつて一世を風靡したバンド「コンドルクインズ」だと判明しましたね♪

　「コンドルクインズ」、バンドよりもお笑いトリオって感じだね・・・

　しかも、「コンドルクインズ」は和奏の亡き母親とも面識があり、
　和奏の亡き母親のおかげで代表曲が生まれ、売れたり、
　音楽の素晴らしさを教えられたという事で、
　和奏の母親が他界している事を知らされるとショックを受けてしょんぼり!!

　子豚ちゃんには「ポエム」って名前があったのね♪
　紗羽ちゃん愛馬「サブレ」と仲良くするシーンが微笑ましかったなぁ(^O^)

「今」を歌おう♪

　さて、来夏ちゃんは祖父が「コンドルクインズ」のファンだったことから、
　「コンドルクインズ」に会えたことが嬉しくなってしまい、
　自分達より「コンドルクインズ」の方が歌が上手いのは当たり前と感じてしまったり、
　合唱部の練習もおざなりにしてしまいそうになったという事で紗羽ちゃんが不機嫌に!!

　紗羽ちゃんが怒るのは当然の事ですよね。
　まぁ、来夏ちゃんが浮かれてしまうのも分かる気はしますけどね・・・

　しかし、来夏ちゃんは「コンドルクインズ」から
　高校3年生の仲間達と共に歌えるのは今しか出来ないという
　大切さを教わりすぐに気持ちをリセット♪

　さすが「コンドルクインズ」、年を取ってる分言葉の重みが違うねぇ(>_<)

　また、商店街で催される歌のイベントに
　参加できるかどうか危ぶまれていた来夏ちゃん達でしたが、
　和奏ちゃんの助力のおかげでイベントに参加する事が出来るようになり、
　観客が少ないながらも自分達の歌を聴きに来てくれた観客に一生懸命歌う事で、
　改めて歌の魅力にのめり込んでいく事に♪

　後は和奏ちゃんが歌の魅力を再認識する事が重要案件なんだろうけど、
　さすがに和奏ちゃんのイベントはまだ先なんだろうなぁ・・・

あとがき

　「コンドルクインズ」の外国人って日本語喋れるんじゃないかよ(>_<)

　和奏ちゃんに片言ながらも日本語で接していれば、
　変な誤解が生まれずに済んだかもしれないのにね♪

　あんな怖い顔で追いかけてきたらストーカーだと疑われても仕方がない(笑)

　それにしても、教頭先生の出てこない「TARI TARI」は安心して見られるなぁ!!

　教頭先生が出てきたら絶対悪いイベントしか発生しないし・・・

　次回、「捨てたり 捨てられなかったり」 です!