DOG DAYS´ 第6話 「パスティヤージュ英雄王伝説」 感想

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魔王ってバカばっか―

■DOG DAYS´ 第6話 「パスティヤージュ英雄王伝説」

女好きは魔王の特権!!

　さぁ、今回は3国共同の興業に向けての合同会議という事で、
　みんなが「パスティヤージュ公国」に勢揃いの第6話です♪

　ミルヒちゃん達が集まる領主様会議は勇者達に尽くされてのご満悦談だったり、
　シンク達も自分達の主様自慢で盛り上がってるし、平和だなぁ(>_<)

　さて、「パスティヤージュ公国」にはかつて魔物と戦った
　「パスティヤージュ公国」の祖である「白き英雄王」が祀られた石碑が存在し、
　「白き英雄王」の末裔であるクー様が石碑に触れるとある一定の反応を示すのだが、
　シンクと共に石碑に触れると「白き英雄王」と共に眠りについていた
　魔王「ヴァレリオ・カルバドス」の封印が解けてしまったという事でシンク達は大慌て!!

　まさか、魔王が素っ裸で復活してしまうとは、裸ネタが好きだなぁ(笑)

　しかし、魔王「ヴァレリオ・カルバドス」は世界に混乱をまき散らすことはせず、
　「パスティヤージュ公国」の女性達の着替えやお風呂を覗くという「変態」行為しかせず、
　「相手の輝力を吸収」するという魔王らしい特殊能力もちょっと空回り気味がおしい所ですかね♪

　まぁ、勇者であるシンク達が領主様達を魔王から守ろうとする愛情が
　垣間見れるという王道的な展開は素晴らしい内容でしたけどね(>_<)

　また、魔王・ヴァレリを再び封印しようと、
　白き英雄王「アテライド・グランマニエ」まで復活を果たし、
　完全にアデルに手綱を握られているヴァレリは成す術もなくアデルにお仕置きされてしまうとはね!!

　アデルの巨大な鉄球に押しつぶされてしまったヴァレリがちょっと可哀想!!
　あの巨大な鉄球、どう考えてもネタ的な武器にしか見えないようなぁ・・・

　それにしても、アデルとヴァレリが実はいい感じのカップルだったとはねぇ♪

　英雄と魔王という相反する二人の禁断の関係、「わたし、気になります!」(^O^)

あとがき

　ミルヒちゃんはシンクと健康的に遊んで肌ツヤが良くなったり、
　レオ閣下はナナミちゃんのエステにより美肌になったのはいいけど、
　見た感じは普段と変わりませんなぁ(笑)

　さすがに作画による表現まではいかないよね(+_+)

　さて、せっかく「魔王」という今後の展開に期待出来るキャラが出来たというのに、
　ネタキャラで終わってしまいそうなのが残念に感じてしまうんですけど!!

　「DOG DAYS´」、このままゆるゆるな展開で終わってしまうのか・・・

　次回、「封印洞窟戦!」 です!