ソードアート・オンライン 第10話 「紅の殺意」 感想

ソードアート・オンライン 1【完全生産限定版】 [Blu-ray] (2012/10/24) 松岡禎丞、戸松遥 他 商品詳細を見る

異体同心―

■ソードアート・オンライン 第10話 「紅の殺意」

二刀流 VS 神聖剣

　さぁ、ギルド「血盟騎士団」から距離を置きたいというアスナちゃんの願いを叶える為に、
　アスナちゃんの自由を賭けて「血盟騎士団」の団長「ヒースクリフ」と勝負する事となった
　キリトの特殊スキル「二刀流」の実力がさらに試される事になるであろう第10話です!!

　対人戦というモンスターと戦う要領とは違う難しさが面白いところだけど、
　相手は「血盟騎士団」の団長「ヒースクリフ」、実力はモンスター級でしょうね(笑)

　さて、キリトと対戦する「ヒースクリフ」ですが、
　「ヒースクリフ」は規格外の防御力を誇るユニークスキル「神聖剣」を所有しており、
　キリトの特殊スキル「二刀流」による高い攻撃力でも致命傷を与える事が出来ない難敵!!

　剣だけではなく楯の鋭利した先端をも攻撃手段として扱う「ヒースクリフ」。
　さすが「血盟騎士団」の団長、実力もしっかりと備わってますね(>_<)

　また、「ヒースクリフ」はキリトの決まったと思われる渾身の一撃をありえない動きで回避し、
　キリトの大きく空いた隙を確実に攻めてキリトを恐れさせたという事から、
　確実に「ヒースクリフ」は今後において重要人物の一人になるのではないかと思われますよね♪

　「ヒースクリフ」のありえない動きはチートですなぁ、何者なんだよぉ・・・

戦場で芽生える愛!!

　さて、「ヒースクリフ」との決闘に負けてしまったキリトの処遇ですが、
　キリトがヒースクリフに負けたら「血盟騎士団」に入団するという約束から、
　「血盟騎士団」の真っ白な制服を着なくてはいけないという事で、
　今までにあっていた黒衣の姿とは一変したおかしさを感じてしまいますよね♪

　キリトの白い衣装が似合わな過ぎて笑えますなぁ、ホント似合わない(笑)

　しかし、ビーターであるキリトを嫌っていたアスナちゃんのお傍付で
　アスナちゃんへストーカー行為を働いていた「クラディール」が、
　以前、キリトとの「デュエル」に負けた事によりプライドを汚された事から、
　憎きキリトを殺害しようと自分達の仲間ごと毒を盛るといった離反行動を取るという
　統制のとれたギルド「血盟騎士団」のメンバーとしてあってはならない行動の連続に
　視聴者の中には虫唾が走った人もいたのではないでしょうかね!!

　仲間を殺害する時の「クラディール」の笑みが危険すぎますよねぇ。
　アスナちゃんがいない所で悪い事を擦る「クラディール」、子供ですなぁ(+_+)

　もちろん、キリトのピンチをいち早く気付いたアスナちゃんにより一命を
　取り留める事が出来たキリトでしたが、キリトを謀殺しようとしていた「クラディール」が
　アスナに牙を向いたがためにキリトが「クラディール」を殺害してしまったのは
　正当防衛ということで犯罪にはならないのかなぁと思っちゃいましたよ。

　仮想空間内での殺人、法律はどうなっているんでしょうねぇ・・・

　また、数々の冒険で絆を深め、「クラディール」の謀殺事件をきっかけに
　愛が芽生え始めたキリトとアスナちゃんはラブラブ街道を一直線とういことで、
　誰もが期待していた展開の到来にニヤニヤが必至になってしまいますよね♪

　あぁ、仮想空間内だからリア重とは言わないんでしょね(笑)

あとがき

　大丈夫、若き夫婦の営みはオールカットだよ(^O^)

　ということで、キリトとアスナちゃんが結ばれてめでたしめでたしだった第10話。
　アスナちゃんの清楚な下着姿を拝めただけでも良かったんじゃないでしょうかね♪

　残念ながらキリトの裸を見たかったという腐女子の方々、ご愁傷様ですm(__)m

　それにしても、「クラディール」は良いやられキャラだったなぁ!!
　こういったキャラが一人でもいると内容を盛り上げてくれますよね(>_<)

　さて、「ビーター」であるキリトを詰った「キバオウ」は今どうしてるのかな・・・

　次回、「朝露の少女」 です!