リトルバスターズ! 第11話 「ホラー・NO・RYO大会」 感想

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〝熱い〟夜を仲間と過ごそう―

■リトルバスターズ! 第11話 「ホラー・NO・RYO大会」

納涼、いえ、怨霊です!!

　さぁ、アバンでの男子寮に住む理樹や真人の部屋に鈴ちゃんが我が物顔で居ついてる事から、
　リトルバスターズの初期メンバーの仲の良さを非常に窺えた「リトバス!」の第11話でございます!!

　ネコ達とじゃれてはネコ耳になっている鈴ちゃんが可愛すぎですぞ!!
　理樹や真人の部屋って何だか居心地が良さそうでいいですなぁ(^O^)

　さて、今回はまだ夏が始まってもいないというに暑い日々が続いていたという事で、
　恭介の思い付きでリトルバスターズだけの肝試し大会、
　「第1回 リトルバスターズ キモ試しでホラー・NO・RYO大会!」を催す事となり、
　みんなの畏怖する姿を楽しむという今までのストーリーとはちょっと離れた
　ギャグが中心の面白おかしい内容に仕上がっていたのではないでしょうかね!!

　今回はオリジナルのお話だったのかなぁ・・・
　でも、こういった本編とは路線の違うサブストーリーの面白さって大切ですよね(>_<)

　もちろん、「鈴・小鞠・クド」ちゃんのチームの恐怖に対するリアクションは
　予想通りの可愛さでほっこりしては癒されてしまいましたし、
　「理樹・唯湖・葉留佳」ちゃんのチームが　鈴ちゃん達とは対照的に全く驚かないといった
　シュールな笑いに心を鷲掴みにされてしまいましたよ♪

　鈴ちゃん達の助っ人のネコ達やクドちゃんの愛犬が全く役に立たなかったり、
　完全にやられ役となってしまった小鞠ちゃんの不憫さが最高(^O^)

　まぁ、唯湖ちゃんが恭介と組んで驚かす側にならなくて本当に良かったと思いますけどね。
　唯湖ちゃんなら可愛い女の子達を愛でるために策を講じてきそうだし(笑)

　また、「真人・謙吾」のチームが本当のお化けに遭遇しては熱い戦いを繰り広げたり、
　恭介の監修とは違った不可解な怨霊の登場にみんなが一致団結しての怨霊の正体を
　突き止めようとしたりと、急展開によって面白みを加速させてくれたのは効果的だったし、
　怨霊の正体が恭介が幼き頃に可愛がっていた大鷲「ピーちゃん」だった事が判明し、
　恭介に会いに北海道から飛んでやってきたピーちゃんと恭介の感動の再会という
　素晴らしい感動劇なオチで笑わせてもらえましたよね!!

　真人が怨霊と腕相撲と勝負するという筋肉バカの真骨頂を見せつけてくれた気がするし、
　恭介とピーちゃんの再会による感動の熱い抱擁もバカバカしくて良かったしね(>_<)

あとがき

　鈴ちゃんにネコ耳、クドちゃんにもイヌ耳、いいね(^O^)　

　いやはや、「リトバス!」は感動的な青春劇も魅力的ですが、
　今回は笑いに全力な所も魅力なんだと再認識させてくれたお話でしたね♪

　「リトバス!」の笑いは非常にテンポがいいんだろうなぁ。
　面白い役者も充実していますからね、笑いに飽きを感じさせませんよね(>_<)

　それにしても、一応、リトルバスターズは野球を行うための9人の仲間達を
　集める事が出来ましたが、リトルバスターズの仲間でありながら野球部に
　入部していない謙吾にも野球部に入ってもらいたいですよね!!

　謙吾が野球部に入ったらクリーンナップも万全になるのになぁ(^O^)