ビビッドレッド・オペレーション 第1話 「ファーストオペレーション」 感想

娘TYPE (ニャンタイプ) 2012年 12月号 [雑誌] (2012/10/30) 不明 商品詳細を見る

現代版「ストパン」の始まり―

■ビビッドレッド・オペレーション 第1話 「ファーストオペレーション」

やっぱり、「お尻」の映像が多いなぁ・・・

　さぁ、アニメ「ストライクウィッチーズ」シリーズの監督を務め上げた
　「高村 和宏」さんが新たに監督として指揮を執ったオリジナルアニメーション
　の最新作「ビビッドレッド・オペレーション」の第1話の感想でございます!!

　アバンからズバッとお尻を映したアングルとはなぁ(>_<)
　何となく、高村監督の作品が帰ってきた気がしますよね(笑)

　さて、「ストパン」のように下半身の露出がかなり目立つ当作品ですが、
　舞台背景は「ストパン」の20世紀初頭とは違った近未来の日本が中心となり、
　科学者「一色 健次郎」により開発された環境に優しい新エネルギーを生み出す
　装置「示現エンジン」によって既存のエネルギー問題を解消されたであろう
　世界において平和に暮らしていた健次郎の孫娘「一色 あかね」ちゃんを筆頭に、
　様々な出来事を経験しては成長していく様を見届ける作品みたいですね♪

　あかねちゃんが乗っていた空飛ぶバイク「わんこ」に乗ってみたいですよね♪
　あれ、空飛ぶバイクには免許はいらないのかなぁ・・・

　しかし、世界中のエネルギー問題を解決できる「示現エンジン」があまりにも優秀過ぎる
　性能を持っている事から、何らかの目的のために「示現エンジン」を狙う
　謎の兵器体「アローン」が人類にとっての凶器となり、あかねちゃんを含む
　メインキャラクター達が協力して「アローン」に立ち向かい、「示現エンジン」が稼働している
　人工島「ブルーアイランド」を守っていく事が一つの目的になると予想されると同時に、
　画期的な技術である「示現エンジン」や「アローン」の不思議に迫っていく事も
　今後期待する内容の一つなのではないでしょうか!!

　「ストパン」に登場した謎の敵「ネウロイ」のように数々の疑問が解消されないまま
　作品が終わってしまうなんてことが無ければいいんですけどね(+_+)

　まぁ、長い目で見て完結するような大作になってくれれば問題ないんですけど(^O^)

　また、通常兵器ではダメージを与える事が出来ない「アローン」に対し、
　が「示現エンジン」と共に開発していた「アローン」への対抗手段である
　「ビビットシステム」なるものが具体的にどんな効果を果たすのかも気になりましたし、
　「ビビットシステム」が健次郎の血縁者であるあかねちゃんが使用できるのは
　何となく納得できますが、あかねちゃんの親友「二葉 あおい」ちゃんもシステムを
　使用できる事から、「ビビットシステム」を使用できる適合者の基準なんかも気になりますよね♪

　でも、一番気になるのは実験中に大爆発を起こしてはカワウソのぬいぐるみに
　意識を移しては元気そうにしている健次郎なんですけどね(笑)

あとがき

　とりあえず、あかねちゃんの家の朝食が非常に美味しそうに見えました♪
　もちろん、あかねちゃんのマヨネーズごはんを省いてですがね(笑)

　いやはや、現代版の「ストパン」のように見えてしまう
　「ビビッドレッド・オペレーション」ということで、
　あかねちゃんは芳佳ちゃん、あおいちゃんはリーネちゃんといった感じに
　勝手に「ストパン」のキャラに当てはめちゃうほど可愛いキャラデザインですよね!!

　たぶん、アバンの東京スカイツリーと共に登場していた少女「黒騎 れい」ちゃんは
　「ストパン」で当てはめるともっさんの立ち位置になるのかなぁ(^O^)

　果たして、苗字や名前に数字や色を散りばめられている意味とは・・・

　それにしても、「アローン」との戦闘中にあおいちゃんの乗るヘリを
　戦闘機の背面を楯にしてはヘリを救ったパイロット「天城 みずは」さんの
　飛行技術には驚かされましたよね♪

　ヘリに比べて複雑な動きが苦手な戦闘機での
　タイミングがバッチリの身を挺したヘリへの直弾の阻止、かっこよすぎる(>_<)

　次回、「かさなり合う瞬間」 です!