たまこまーけっと 第5話 「一夜を共に過ごしたぜ」 感想

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恋の花火を打ち上げよう―

■たまこまーけっと 第5話 「一夜を共に過ごしたぜ」

もち蔵でも恋がしたい!!

　さぁ、みどりちゃん達とプールに出かけようとするいつも明るいたまちゃん達の
　何気ない会話も十分に楽しめるのですが、呆然と店番をしていたもち蔵に対して
　注意を促すもち蔵の母親「大路 道子」さんが美人過ぎて度肝を抜かれた
　「たまこま」の第5話の感想でございますよ♪

　もち蔵の姉と判断しても決しておかしくはない美貌と若さを秘めた道子さん。
　可愛い子達が目立つ中での美人枠は貴重な存在になりそう(^O^)

　さて、臨海学校で催される遠泳を克服しようと、プールでみどりちゃん達に泳ぎを
　教えてもらっては遠泳に備えようとする泳げないたまちゃんやみどりちゃん達の
　眩しい水着姿を放送前半からしっかりと堪能させてもらいましたが、今回の主役は
　子供の時からたまちゃんの事が好きでいながらもなかなか告白する事が出来ずにいた
　たまちゃんの幼馴染・もち蔵であり、人間であるもち蔵が鳥であるモチマッヂィに
　恋の手解きを受けては、モチマッヂィに協力してもらってたまちゃんに告白を
　試みようというもち蔵の人間としてのプライドを捨ててまで好きな相手に直向きに
　なる姿勢には感動を覚えますが、やっぱり、ちょっぴり生意気なモチマッヂィに
　恋の手解きを受けるというのは癪に障るかも知れませんよね!!

　核心を突かれては素直な反応を見せるもち蔵も可愛いけど、
　もち蔵をおちょくるモチマッヂィのニヤニヤした顔が非常に印象に残るなぁ(>_<)

　また、臨海学校の時にたまちゃんに告白しては男を見せようとするもち蔵に対して
　みどりちゃんという壁が立ちはだかり、たまちゃんと恋仲になりたいもち蔵と、
　たまちゃんをもち蔵に取られたくないというみどりちゃんのたまちゃん争奪戦が
　熾烈を極めようとしますが、当の本人であるたまちゃんは至ってマイペースであり、
　たまちゃん想いな二人をただただ仲の良い幼馴染と友達であるという認識という事で、
　もしかしたら、もち蔵とみどりちゃんによるたまちゃん争奪戦は
　不毛な戦いでしかないないのかもしれませんよね♪

　とりあえず、たまちゃんの自分の事をどう思っているかを聞き、たまちゃんが
　みどりちゃんの事を大好きなお友達と豪語してはみどりちゃんが喜んだために、
　みどりちゃんがもち蔵の事が好きであるという懸念が消えましたね!!

　つまり、もち蔵はみどりちゃんのたまちゃん好きを引き立てる
　ちょっぴり可哀想な立ち回りのキャラという事になるのか・・・

　もちろん、毎回コミカルな動きや言動が目立つモチマッヂィの存在感も十分であり、
　たまちゃん達の臨海学校に付いてきてはネコ、カモメ、イヌに襲われそうになるという
　うさぎ山商店街の人達以外の面子にも大人気なモチマッヂィの魅力的な姿は
　万国共通であり、生物間を問わないのが証明されたのかもしれませんよね♪

　まぁ、モチマッヂィが人間以外の動物達に大人気な理由は、
　丸々と肥えたモチマッヂィの魅力的な「肉質」にあるんでしょうけどね(笑)

あとがき

　盛大にバタ足をしても全く前へ進もうとしない
　たまちゃんの水泳能力の低さは感服いたしますm(__)m

　いやはや、たまちゃん達の全然色気のない爽やかな水着姿は少々残念ですが、
　プールシナリオの内容の面白さはしっかりとしていましたよね♪

　全く前へ進む事のないたまちゃんに、
　水に浮かんでいるだけ何だか面白いかんなちゃん、反則ですよね(笑)

　それにしても、たまちゃん達の通う高校の制服の
　夏服の色が「ピンク」というのはどうなんでしょうね!!

　ピンク色の制服で一番しっくりしていたのはたまちゃんだけど、
　史織ちゃんのピンクの制服姿は正直似合ってない気が・・・

　あぁ、かんなちゃんの私服の白いワンピースはあんなに似合っていたのに(>_<)

　次回、「俺の背筋も凍ったぜ」 です!