ビビッドレッド・オペレーション 第6話 感想

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さぁ、友情パワーを見せてみよ―

■ビビッドレッド・オペレーション 第6話 「健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話」

「こんな時、どういう顔をすればいいのか分からないの。」
「笑えばいいと思うよ。」

　さぁ、課外授業の一環である「サマースクール」へと出かけたあかねちゃん達ですが、
　あかねちゃん達の知らない所で健次郎が良からぬことを企んでは、あかねちゃん達にも
　「確実」に火の粉が飛んでくるであろう「ビビオペ」の第6話でございますよ!!

　健次郎もあかねちゃんが身に付けていた
　変装グッズ「カミナのサングラス」を所持しているのね(>_<)

　あぁ、あのサングラスは健次郎が作ったものなのね・・・

　さて、明らかに良からぬ事を考えていそうな健次郎ですが、
　実は、「サマースクール」はあかねちゃん達のさらなる友情を引き出す訓練の場であり、
　「パレットスーツ」を装着せずに困難に立ち向かう事でお互いの友情を深めるという
　健次郎の考え方は正しいのかもしれませんが、あかねちゃん達の監視するために
　用意した潜水艦をれいちゃんに気付かれてしまったことによりれいちゃんを人質にし、
　れいちゃんを救出させるミッションをあかねちゃん達に与えてはあかねちゃん達の
　友情を深めようとさせる手段はちょっとまずいと思いましたけどね♪

　今回の悪役は「アローン」ではなく健次郎。
　健次郎、完全に悪役の顔つきになってるよ(^O^)

　しかし、あかねちゃん達がれいちゃんを救出しようと友情パワーを発揮する中で、
　冷静にあかねちゃん達を見守らないといけない立場の健次郎が熱を上げ過ぎてしまい、
　「アローン」に見せかけたロボットを出撃させてはあかねちゃん達を襲ったり、
　終いには、「ビビッドシステム」を開発する中で建造した「パレットスーツ」の
　初期段階の試作品であるロボットに自ら登場しては、あかねちゃん達に牙を剥くという
　何とも大人げない姿にツッコミが追いつかなくなってしまいましたよ!!

　健次郎に手渡された巨大風船化する水着をあかねちゃんが活かして、
　健次郎の乗るロボットの砲身にダイブしてはみんなを救うだなんて感動なぁ(笑)

　まぁ、結果的にみんなの友情が深まったのは事実なわけだしね・・・

　また、健次郎に拉致されてしまったれいちゃんもあかねちゃん達と少しだけ友情を深め、
　あかねちゃん達が助けに来てくれた事が僅かな信頼を築き上げたのはいいのですが、
　健次郎に捕まった事で自身の秘密がばれてしまったのではないかと錯覚しては
　健次郎が用意したゲストハウスを脱走し、マフラーを巧みに顔に巻きつけて
　自身を助けにやってきたあかねちゃん達を手助けしたりと、普段は嫌々ながら他人との
　接触を拒みながらも本当は優しい一面を持ち合わすれいちゃんの魅力も堪能できたのは
　なかなか良いシナリオになっていたのではないかと思いますよ♪

　でも、マフラーで変装したつもりのれいちゃんが
　あっさりとあおいちゃんに気付かれてしまったのが残念ですよね!!

　あおいちゃん、ここは空気を読んで知らないふりをしてあげるんだよ(^O^)

あとがき

　ホント、「ビビオペ」の監督である「高村 和宏」さんはお尻のアップが好きだなぁ♪

　「ストパン」のギャグ回の時もかなりお尻の描写があった気がしますが、
　「ビビオペ」のギャグ回も自重せずに継続してくると事はさすがとしか
　言いようがありませんよね(>_<)

　たぶん、第2期の「ストパン」の時のミーナ隊長によるお尻で虫型の「ネウロイ」を
　踏み潰すという驚愕のギャグは、「ビビオペ」のあかねちゃんの水着のお尻部分に
　付けられた「押すな!」に引き継がれたんでしょうね(笑)

　それにしても、健次郎は今回の作戦のためだけにどれだけの
　資金を投入していたのか非常に気になりますよね♪

　もちろん、アニメにおいて金銭的なお話を真面目に考える必要はないと思いますが、
　あかねちゃん達の友情に莫大な資金を投入したからといって必ずしも友情が
　芽生えるとは限りませんし、作戦にかかった資金に関して健次郎に領収書が渡ったために、
　間違いなく、財布の紐が固いももちゃんに叱られるのは必至でしょうしね(^O^)

　健次郎、ローンだけで大丈夫か・・・

　次回、「ゆずれない願い」 です!