リトルバスターズ! 第21話 「50ノーティカルマイルの空」 感想

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星が待っている―

■リトルバスターズ! 第21話 「50ノーティカルマイルの空」

クドちゃんの秘密を知っていこう♪

　さぁ、魔球「ライジングニャットボール」を会得した鈴ちゃんが新たな魔球「ニャーブ」や
　「スライニャー」を会得しては仲間達に喜びを与え、みんなで仲良く部室を掃除する事で
　さらなる友情が芽生えるという素敵なアバンな「リトバス!」の第21話でございますよ♪

　果たして、鈴ちゃんの魔球が実戦でお披露目になるのかどうかは謎ですが、
　恭介のネーミングセンスの無さはどうにかならないのでしょうかね(^O^)

　さて、今回は前回の佐々美ちゃんのお話の前の内容の続きであるクドちゃん回に戻り、
　クドちゃんが飼っている愛犬「ヴェルカ」、「ストレルカ」の名前の由来が旧ソ連の宇宙開発の
　一環で人類よりも先にロケットで宇宙へ飛び立った犬達の名前からきている事や、
　クドちゃんが「能美 クドリャフカ」という名前の他に「クドリャフカ=アナトリエヴナ=ストルガツカヤ」
　というクドちゃんが以前住んでいた事のある「テヴア共和国」で名乗っていた名前が判明したりと、
　今まで情報の少なかったクドちゃんの秘密が明らかになってきたのと同時に、これから始まる
　であろうクドちゃんがメインのシリアス展開の到来が秒読み段階という事もあり、
　楽しさと悲しさが入り混じる今回の展開はちょっぴり複雑な心境になってしまいますよね。

　クドちゃんはいつも明るいだけにちょっと悲しい表情を見せると
　心配になっちゃいますよね!!

　でも、クドちゃんのしょんぼりな「わふ～」も好きなんですけどね(>_<)

　また、クドちゃんの出身地「テヴア共和国」で宇宙開発のためのロケットを製作しては
　宇宙飛行士になろうとしているクドちゃんの母親・チェルヌシカの存在が重要になっており、
　クドちゃんをクドちゃんの祖父にあたる自身の父親に預けては宇宙の事を学び続け、
　クドちゃんに母親らしい接し方をしていなかった事がクドちゃんとの信頼関係の妨げとなり、
　チェルヌシカが宇宙に行ける事を切に願いながらもどこか寂しげな表情を見せる
　クドちゃんがとても印象的だったと思いますよ!!

　チェルヌシカさんがかなり童顔過ぎるんですけど!?

　あぁ、チェルヌシカさんがクドちゃんと同じ「若林 直美」さんの声でもいいんだけど、
　童顔で優しそうな佇まいの彼女なら「皆口 裕子」さんの声で聞いてみたい(^O^)

　もちろん、チェルヌシカが搭乗するロケットが事故を起こすという悲報に対し
　日本にいるクドちゃんが何も出来ないという状況が非常に歯がゆく、
　次回以降クドちゃんがどのような行動を取るのかというのも気になる所ですが、
　理樹達が如何にしてクドちゃんを支えていくのかも楽しみになってきますよね♪

　「テヴア共和国」のロケット打ち上げをレポートする
　TVアナウンサーの声を当てているのが「田中 敦子」さんって豪華過ぎ(>_<)

　存在感のあるアナウンサー、次回も出てくるかなぁ・・・

あとがき

　クドちゃんのメイド姿に理樹のメイド姿もかなり好評だけど、個人的には
　二人のメイド姿を妄想しては頬を赤らめる唯子ちゃんが気に入りました(^O^)

　もちろん、はるちんのボケを完全にスルーする美魚ちゃんにも笑わせてもらいましたけどね♪

　いやはや、クドちゃん回もなかなかヘビーなシリアス展開になるかもという事で、
　「リトバス!」も終盤に差し掛かっている事から気合を入れて視聴していかないとですね!!

　とりあえず、今はチェルヌシカさんの安否次第で鬱の度合いが変わってきそうです・・・

　それにしても、クドちゃんは現在も過去もほとんど見た目が変わらんなぁ(笑)