みなみけ ただいま 第11話 「聖なる夜、神は舞い降りる」 感想

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愛が重く、気持ちも悪く―

■みなみけ ただいま 第11話 「聖なる夜、神は舞い降りる」

やっぱり、保坂は愛されてるなぁ♪

　さぁ、いよいよ「みなみけ」も終盤に差し掛かり、最後に一花咲かせる所を
　しっかりと脳裏に焼き付けておきたい保坂の気持ち悪さも
　今回で見納めになるであろう「みなみけ」の第11話でございますよ♪

　もしかしたら、まだ活躍の場を残しているかもしれない保坂ですが、今回のように
　メインで活躍するお話はさすがの保坂でも与えられてないかもしれませんしね!!

　ホント、保坂に対する「みなみけ」スタッフの愛は凄いなぁ(>_<)

　さて、一つのお話における保坂の登場頻度が多いと保坂の感想ばかりになってしまいますが、
　当然、今回も保坂のお話ばかりをさせてもらうつもりであり、アバンから春香ちゃんに手料理を
　食べてもらおうと無駄な努力を続ける保坂が、自分のマフラー欲しさに春香ちゃんのためにも
　料理ではなく編み物をすべきという速水ちゃんに唆されては気持ち悪く編み物を勉強し始めたり、
　ナツキと雪の話をしているにもかかわらずかまくらから春香ちゃんを連想するという春香ちゃんの
　事が頭から離れない保坂の気持ち悪さというのはどうしてこんなに面白いんでしょうね♪

　気持ちが悪くても保坂を巧みに操る速水ちゃんのずる賢さは憎いですよね!!
　マキちゃんやアツコちゃんも速水ちゃんを見習っては保坂を回避すればいいのに(^O^)

　まぁ、マキちゃん達は保坂の被害を受ける存在だからこそ面白いんですけどね(笑)

　また、春香ちゃんと接する機会がないために春香ちゃんの神格化が進んできた保坂に対し、
　春香ちゃんが自分達と同じ普通の人間である事を思い出させようと速水ちゃんを筆頭に
　マキちゃん達が春香ちゃんの弱点を探ろうとしますが、春香ちゃんの噂をすると悪い事が
　起こるという体験を目の当たりにしたために、保坂に春香ちゃんが普通の人間だという事を
　アピールする事が出来ず、春香ちゃんが聖夜に舞い降りる神のような存在へと膨らませる
　保坂の春香ちゃんへの重すぎる愛情が保坂が歌う特殊ED「クリスマスの歌」を生み出すという
　気持ち悪さが妙な感動を生み出す今回のお話も大変楽しませてもらいましたよ!!

　おぉ、単行本の小ネタだった春香ちゃんの
　「神です♪」がアニメ化された(>_<)

　春香ちゃんのポージングが単行本と違っていたけどこっちも可愛いですよね♪

　もちろん、保坂以外のメインキャストの活躍にも大変楽しませてもらい、
　誰にでも優しい性格が災いして自分に不幸が舞い込んでくるアツコちゃんの
　不憫な姿が普段以上に脚光を浴びていたのもさることながら、「みなみけ」に
　おけるサービスシーン担当としての役割もしっかりと果たすという保坂に並び
　大活躍だったアツコちゃんも非常に印象に残ったのではないでしょうか♪

　アツコちゃんも春香ちゃんに引けを取らないナイスバディの持ち主だから
　サービス要員としての活躍が多いのは仕方のない事なんですよね!!

　あぁ、ヒトミちゃんももう少し発育が良ければ正式なサービス要員になれたの(笑)

あとがき

　そう言えば、春香ちゃんの神格化は保坂だけではなく
　千秋ちゃんも例外ではないんですよね!!

　地味に、保坂と千秋ちゃんって波長が合っているだよなぁ・・・

　ということで、今回も割と保坂の感想ばかりになってしまいましたが、
　保坂無くして「みなみけ」を語れなくなるほど自分の中で保坂の
　神格化が進んでいる事を分からせてくれたようなお話だったと思います。

　保坂神、気持ちの悪い笑いをありがとう(>_<)

　次回、「一年の計は元旦にあるらしい」 です!