ゆゆ式 第11話 「こーゆー時間」 感想

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雨不破塊―

■ゆゆ式 第11話 「こーゆー時間」

Girls be ambitious!!

　さぁ、大好きな唯ちゃんに天然ボケを発揮する事で、唯ちゃんを
　困らせる事の楽しさを知り始めた千穂ちゃんの何気ないボケに
　ニヤニヤさせられてしまう「ゆゆ式」の第11話の感想ですよ♪

　あぁ、仲良く会話する唯ちゃんと千穂ちゃんが手を繋いだら
　最高のアバンになったかと思うと千穂ちゃんからの唯ちゃんへの
　アプローチの失敗は非常に惜しまれますなぁ。

　唯ちゃんと手を繋ぎたくて指をわきわきし出す千穂ちゃん、純情ですね(>_<)

　さて、千穂ちゃんをからかう事で得られる可愛らしい反応を愛でたいと思ったり、
　いつも通り唯ちゃんからの愛あるツッコミを期待するゆずこちゃんと縁ちゃんの
　ボケコンビによるいつも通りの愛らしい悪巧みや、放課後を利用してアルバイトを
　するより放課後の部活の時間をゆずこちゃん達と楽しむ方が大切だと語る唯ちゃんの
　ゆずこちゃん達への愛情が垣間見れる今回のお話も通常運行でお送りされ、一人一人
　個性があるからこそ発展する女子高生特有の楽しい時間を共有するための果てしない
　コミュニケーションの数々に圧倒されるといういつも同じことをしているはずなのに
　飽きを感じさせないゆずこちゃん達の何気ない日常が次回で最後だと思うとちょっと
　寂しいと感じてしまいますよね!!

　ゆずこちゃん達の何気ない行動や言動に毎回楽しんできた
　一人の視聴者としては、「癒し」を提供してくれるゆる～い作品が1クール毎に
　消えては生まれていく最終回前のこの時期ってちょっぴり複雑なんですよね。

　大好きな作品が終わると新たな大好きな作品を探して追い求める、切りが無いです(笑)

　また、いつも通りの賑やかなストーリーの中にふと訪れるゆずこちゃん達が
　何気ない会話の数々から自分達の将来や夢について考えてみるという真面目な
　展開は非常に印象深く、最終回が近づくほど真面目な展開の印象が尾を引く
　「ゆゆ式」のギャグ展開と真面目な展開のギャップが「ゆゆ式」の面白さの
　一つの魅力だというのは間違いありませんが、最終回を次回に控えて真面目な
　将来の話を語りだしてしまうと、もうすぐ終わってしまうという余韻が強く
　残ってしまうのは仕方のない事なのかもしれませんね。

　いきなり真面目な話を切り出すのは大抵縁ちゃんだけど、しっかりと
　縁ちゃんに応えてくれるゆずこちゃんや唯ちゃんがいるからこそ
　真面目な「ゆゆ式」が成り立っていたんだよなぁ(>_<)

　でも、真面目な「ゆゆ式」よりもギャグな「ゆゆ式」の方が
　断然好みだと思っている人達の方が圧倒的に多いと思いますけどね・・・

あとがき

　あぁ、頼子先生は怒った姿も可愛いんだろうなぁ(^O^)

　ということで、最終回を次回に控えて面白さよりも寂しさの方が
　突然強まってきた今回のお話も基本的には癒されてしまいましたね♪

　当然、柔らかな印象を持つ千穂ちゃんと唯ちゃんのアバンでのやり取りが今回に
　おける最大の「癒し」を提供してくれましたが、やはり、小出しに「癒し」や
　「笑い」を提供してくれるゆずこちゃん達の何気ない会話や行動の数々が最後まで
　「ゆゆ式」を楽しませてもらうためには必要不可欠になってきますよね!!

　次回は最後まで何一つ変わらないでほしい
　ゆずこちゃん達の仲睦ましい関係を期待してます(>_<)

　それにしても、千穂ちゃんに対するセクハラがきつすぎる
　ゆずこちゃんと縁ちゃんの千穂ちゃんへの愛情表現が次第に
　卑猥になっているのが非常に気になりますよね!!

　千穂ちゃんを「ビチャビチャ」にしてみたかったり千穂ちゃんの
　口に「何か」を入れてみたいゆずこちゃんのセクハラ発言、意味深ですなぁ(笑)

　次回、「ノーイベント グッドライフ」 です!