CLANNAD ～AFTER STORY～ 第18話 「大地の果てに」 感想

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ようやく見つけた、大切なもの―

きっと、涙があふれてきますよ。 ・ぎこちない二人

　朋也と汐の初めての旅行は波乱で幕が上がる。
　電車の中で騒いでいた子供にきつく当たってしまい、
　びっくりしてどこかへいなくなってしまった汐。
　
　早苗さんの言いつけ通り、トイレで泣いていた汐はおりこうさん♪
　朋也は大人になると泣きたいときでも泣けなくなると汐に言ってもわからないさ。
　汐に愚痴をこぼしたところで気持ちが晴れるどころか、悲しくなりますよ。

　乗り継ぎの時には、朋也の選んだ男の子が遊ぶようなロボットをを買ってもらいご機嫌な汐。
　汐もやっぱりちょっと変わっていますね♪

　ちらちら朋也の顔を覗き込んでは何か訴えたいご様子。
　汐が朋也に聞きたいこと、それは渚の事。
　早苗さんからはいつも教えてもらえず、朋也に直接聞けとのこと。
　もちろん、朋也は口をふさいだまま汐に教えることはなかった。


・出会い
　
　旅先で二人が見つけたのは、大きく広がるお花畑。
　汐を肩車したり、汐が手を振れば、手を振ってこたえる。
　朋也が少しだけ良い父親に見える一面でしたね♪

　しかし、汐は買ってもらったロボットをお花畑になくしてしまう。
　あきらめて新しいのを買ってやるという朋也だが、汐はあきらめずに探す。
　朋也が先にあきらめ、ふと目をつぶれば、見たことのある光景が眼に浮かぶ。

　汐をその場に残し、かすかに覚えのある道を進むと、ちょっとした展望台に人影が。
　その人は、岡崎直幸の母、つまり朋也のおばあちゃんだった。


・真実

　直幸の母、史乃は直幸の昔のことを話し出す。
　直幸の過去は今の朋也の境遇と似ており、妻を亡くしても絶望してはならない。
　直幸には幼い朋也が残されているから。

　時にはきつくあたり、すべてを犠牲にしてまでも朋也を投げ出さなかった。
　
　「人間としてはだめでも、父親としては立派だった。」

　いままで父親とギクシャクしていた朋也。
　しかし、これからは直幸と汐に素直に接することができるはず。
　汐には自分と同じような過ちは繰り返させてはいけませんよね♪


・本当の親子に

　汐の所へ戻ると、まだ汐はロボットを捜索中。
　汐が懸命に探す理由、それは初めてパパに選んで買ってくれたから。
　
　心打たれた朋也は汐のそばにいたいと思う事を言うと、汐ももちろんOKサイン♪
　
　「泣いていいのはおトイレか、パパの胸の中」

　うわ～ん(T_T)
　親子の抱擁姿が泣ける、泣ける。
　汐の大粒の涙が印象的です。

　帰りの際、渚の事を話しては涙する朋也に、もらい泣きする汐。
　ようやく大切なものを見つけ前に進み歩むことができますね♪

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　ある程度予備知識があるにもかかわらず、やっぱり泣いてしまった(T_T)
　ゲームも感動しましたが、やっぱりアニメも涙腺崩壊です。

　汐とあまり接してこなかった空白の五年間。
　その五年間を取り戻す日々が訪れます!

　次回、「家路」 です!

　渚のおさがりのだんごを抱きしめうれしそうな汐、めちぇめちぇかわえぇ～♪