Free! 第4話 「囚われのバタフライ!」 感想

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泳ぐんじゃない、飛ぶんだ―

■Free! 第4話 「囚われのバタフライ!」

まずは泳げないと話にならない。

　さぁ、気候が暖かくなってきたことで校内でのプール練習が行えるようになり、
　誰よりも早くプールに飛び込んでは泳ぎだす遙の水泳が大好きな性格にも
　少しずつ慣れてきたであろう「Free!」の第4話の感想でございますよ♪

　さすがに第4話にもなると、江ちゃんが“ごう”と呼ばれる
　ことに諦めを感じ始めてきちゃうんですね!!

　ふぅ、江ちゃんは自分の名前ネタでプリプリしているのが
　可愛いのになぁ(^O^)

　さて、怜の入部によって公式戦でのメドレーリレーに参加出来るようになり、
　まずは泳げない怜に泳ぎを教えることが大切になってくる遙達ですが、水泳に
　ついての理論や美しく泳ぐためのフォームは完璧に覚えているにもかかわらず、
　水中では全く浮かずに前に進むことが出来ない怜に、県大会までに泳げるように
　なってもらうため、1週間を目処に怜に泳ぎを教え込まなくてはならないという
　満足に浮くこともままならない怜に、1週間で泳ぎを教え込まなくてはいけない
　なんてかなり厳しい所業ですよね!!

　水泳をするに当たって“浮く”ことは非常に重要であり、
　浮かないことには先に進めないのが水泳の最初の試練といっても
　過言ではないですからね♪

　あぁ、自分も浮けずに水泳に苦労した経験があるから
　怜の苦悩が良く分かりますよ(>_<)

　しかし、真琴や渚の優しい指導でもなかなか泳げるようにならない怜に
　見かねた遙の懇切丁寧な指導や、なかなか泳ぎが上達せずに落ち込んで
　しまう怜と一緒に膝を抱えてそばにいてあげた遙の優しさが功を奏し、
　二人で眺めた蝶の舞う姿から水泳に対してのヒントを得た怜が、真琴や
　渚、遙から教えられた平泳ぎ、背泳ぎ、クロールではなく、“バタフライ”
　でなら理論とかを深く考えずにすんなり泳ぐ事が出来たということで、
　岩鳶高校水泳部がメドレーリレーで県大会に出場できるようになり、凛が
　通う水泳の強豪校「鮫柄学園」との公式戦での勝負というのも現実味を
　帯びてきたのではないでしょうかね♪

　どの泳ぎ方もしっくりこなかった怜が、メドレーリレーに必要な平泳ぎ、
　背泳ぎ、クロール、バタフライの中でバタフライたどり着いたのは、
　遙達の得意種目からの消去法という感じが否めませんよね!!

　まぁ、結果オーライですよね(笑)

　また、怜が泳げない理由を水着が悪いということからみんなで水着の
　買い物に出かけたときに遙が出会った凛との二人きりの会話も非常に熱く、
　凛がしっかりと練習した全力の遙との勝負に勝たないことには、自分の
　さらなる成長が見込めないと考えていたり、遙自身も凛に勝手に付き
　纏われては困ってしまったりと、遙と凛のぎくしゃくした関係が一層
　強くなりそうな今回の二人の遭遇は、県大会時の二人にどのような
　影響を与えてくれるのかも楽しみですよね!!

　ふぅ、遙に壁ドンしては「俺のために泳げ!!」と告白する凛に
　笑わずにはいられないじゃありませんか♪

　大胆すぎる凛の遙への告白、嫌いじゃありませんよ(^O^)

あとがき

　キモカワイイかもしれないイワトビちゃん、京アニでグッズかされないのかなぁ・・・
　そして、リアルイワトビちゃん、こっちを見ないでください(+_+)

　いやはや、泳げないことをネタにボケキャラとして大活躍した
　怜がバタフライで泳げるようになってしまったら、次回から
　泳げないネタでボケれないじゃないですか!?

　まぁ、泳ぎには関係なく十分に個性的な怜が急に
　面白くなくなるというのは考えにくいですけど♪

　怜の強烈な個性、これからも目が離せないですね(>_<)

　それにしても、遙達の競泳水着ファッションショーは
　確実に女性層を意識したニヤニヤな演出ですよね!!

　当然、水着の締め付けを重視する遙の意味深な台詞に
　色々と考えさせられてしまうのは言うまでもありませんよね♪

　うぅ、次週は「Free!」の放送が無いのね｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

　次回、「試練のオープンウォーター!」 です!