Free! 第6話 「衝撃のノーブリージング!」 感想

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肝胆相照らす―

■Free! 第6話 「衝撃のノーブリージング!」

みんなと一緒ならどこまでも行ける!!

　さぁ、遙達に追いつこうと深夜の海で自主トレをしていた怜を突然襲った
　悪天候による荒波からの溺れに対し、怜のピンチにいち早く気付いた真琴が、
　海に対する何らかのトラウマに打ち勝ち、怜を救い出すことができるのか
　とても気になってくる「Free!」の第6話の感想でございますよ!!

　荒波の中を果敢に泳げる真琴も凄いけど、なかなか
　溺れずに海面に顔を出して踏ん張っている怜も意外とやりますよね♪

　とりあえず、夜の海で泳ぐことは絶対に止めましょうね(>_<)

　さて、溺れる怜を救い出そうとして海に対して何らかのトラウマがあるにも
　かかわらず、荒れた海に身を投げ出した真琴ですが、真琴達の異変に早急に
　気付いた遙達の助力もあったことから、とりあえず、近場の無人島に全員
　無事に辿り着いたということで、怜が一人で深夜の海での自主トレをしていた
　ことに対する遙達に早く追いつきたいという気持ちや危険な深夜の海を泳いで
　いたことへの反省をしっかりとみんなで受け入れ、すぐに無人島で救助を待つ
　ために一致団結するといった強い絆が生まれたハプニングは、今後の友情劇にも
　生かされるであろうとても大切なイベントだったに違いありませんよね♪

　さすがに、衰弱した真琴に人工呼吸を試みようとする遙のワンシーンには
　興奮せざるを得ませんでしたが、あと一歩の所で真琴の意識が回復して
　しまうだなんてちょっともったいないですよね(^O^)

　でも、無人のレストハウスでみんなで遙の大好物である“鯖”の缶詰を
　食べては飢えをしのいだり、男子だけでの暴露トークに花を咲かせたりと、
　ギャグ展開を忘れていないのが好感触でしたよね!!

　まさか、再び遙の上半身裸エプロンがお披露目されるとは(笑)

　また、渚や怜が知らない自身の海に対するトラウマを渚達に知ってもらう
　ことにより、渚達と今まで以上に親密な関係になりたいと思った真琴が、
　渚達に自身の海に対するトラウマを告白し、海が怖いにもかかわらず海での
　合宿を計画した理由も、海に対する恐怖心よりもみんなと泳ぎたい強い
　気持ちが勝っていたからという真琴の本心を聞かされてしまったら、遙達は
　真琴のために否が応でも競泳を頑張らなくてはいけないはずですよね!!

　なるほど、真琴は幼い時に親しくしてくれた漁師のおじいさんの
　海難事故を経験して以来、海が怖くなってしまったんですね｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

　まぁ、夏合宿を終えたらプールで泳ぐことになるから、
　真琴の海に対するトラウマも今回でお役御免なんでしょうけど(笑)

　もちろん、最近では個人的に萌えキャラとして面白くなってきた凛の
　何気ない優しさにほっこりさせられ、浜辺にテントを張って野宿を
　している遙達を知っている凛が、夜中の悪天候を気にしては、早朝に
　ランニングをしながら何気なく遙達の様子を伺いに行くという凛に
　ニヤニヤさせられてしまうのは仕方のないことなんでしょうね♪

　あぁ、あわよくば凛も遙達と一緒にキャッキャウフフしてくれれば
　最高なんだろうけど、凛が遙達にデレるのはまだまだ先なんだろうなぁ・・・

　江ちゃんと同じポニテな凛、かわいいじゃないか(>_<)

あとがき

　遙達を取り囲むような水溜りに反射した満点の星空、美しい・・・

　いやはや、男だらけの無人島生活が一晩だけで終わってしまったのが
　ちょっぴり残念でしたが、ギャグ展開とシリアス展開のバランスの良さが
　絶妙だった今回のお話も大変楽しませてもらえましたね♪

　あぁ、遙と凛のライバルなカップリングも素敵だけど、
　遙と真琴の熟年夫婦のようなカップリングはやはり至高!!

　ホント、真琴の男なのににじみ出る母性は、男性である
　自分でも魅力的に捉えられるほど素敵な男性ですなぁ(^O^)

　それにしても、渚の怜いじりはなかなか厳しいものがありますよね♪

　とりあえず、「怜ちゃんだから♪」と説明しておけば、
　何でもかんでも怜をネタに遊ぶことが出来ちゃうんですからね(>_<)

　これからもネタキャラとされるであろう怜、ご愁傷様ですm(__)m

　次回、「決戦のスタイルワン!」 です!