魔法科高校の劣等生 第3話 「入学編Ⅲ」 感想
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後の雁が先になる―
■魔法科高校の劣等生 第3話 「入学編Ⅲ」
とりあえず、“達也は凄い!”ということだけは分かりました。
ということで、前回の第2話の終盤において、一瞬で服部との模擬戦を決めてしまった達也の実力の一部が明らかとなったり、実力や良識さえあれば二科生の達也でも快く仲間として認めてくれる風紀委員に入っては、校則で決められている魔法の不正使用を行う上級生を圧倒的な力で取り締まってしまったりと、アニメから本作のことを楽しもうとしている方々にとっては、“1度だけの視聴では達也の実力の裏づけが把握しきれない”というのが、今回の内容における素直な感想の一つですね。
一応、達也が服部を一瞬で倒してしまった解説は、達也が第1話で稽古を付けてもらっていた忍術使い「九重 八雲」から指導を受けた身体能力の高さによる魔法を使用しない高速移動の技術からの相手の裏取りを意識した先制術や、達也達が魔法を使用するときに光り輝く粒子のようなもの「サイオン」を利用し、自己のサイオンを相手のサイオンにぶつけることで、相手の感覚を揺さぶることで、対象を最小限のダメージで無力化するといった“体術の技量や、高度な魔法運用技術の高さ”が、魔法の実技では全然ダメでも、1科生を圧倒できる達也の実力の一部なんでしょうね!!
もちろん、他にも達也の凄さが分かるような説明がありましたが、達也が持つ拳銃型CAD「シルバー・ホーン」も凄い能力を秘めていたり、シルバー・ホーンを運用する達也自身の細かな魔法運用技術なんかはまだまだ理解出来そうになく、これらを理解していくには、もう少しの時間と本作への愛情が必要になってくるのかもしれませんね。
まぁ、難しいことは考えず、シンプルに達也の凄さを驚嘆するという本作の見方もありかもしれませんけどね♪
それにしても、深雪ちゃんは結構ナイスバディだったんだなぁ(^O^)
個人的には、本作には達也と深雪ちゃんのラブラブなシーンはあっても、視聴者に違ったニヤニヤを提供する露骨なサービスシーンは無い作品だと思っていたのですが、深雪ちゃんが達也に自身のサイオンとのCADの調整をしてもらおうための精密検査のために下着姿になったり、部活の勧誘で制服を引っ張られては胸元が露となり、風紀委員となった達也に助けられながらも、達也に胸元を見られてしまうといった達也の同級生「千葉 エリカ」ちゃんのサービスシーンがあったりと、女性人達のサービスシーンだけではなく、女性達のサービスシーンに遭遇しては、表情は冷静でもしどろもどろな達也の“ウブな姿”も魅力的だというのは良い意味で反則ですよね(笑)
でも、やっぱり本作ではカッコいい戦闘シーンを楽しみたいものですよね!!
今回の終盤で登場した剣道部に所属の少女「壬生 紗耶香」ちゃんは、魔法の技術を使用しない剣道において、真っ当に己の実力で武術を修めようとしている芯のしっかりした強さのあるカッコいい少女っぽいし、剣道とは違って魔法を使い剣術を行う剣術部の少年「桐原 武明」も、達也にあっけなく抑えられてしまいながらも、切れのある動きで紗耶香ちゃんに刃を向けるような行為を取ってしまったりと、達也の凄さばかり取り上げられるのではなく、様々なキャラクターの戦闘や魔法というのも楽しんでみたいですからね♪
うぅ、もっと本作の世界観や設定を理解できればより楽しめるのに・・・
次回、「入学編Ⅳ」 です!
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この記事へのコメント
・3話で美雪が達也に抱きついたり、嫉妬から魔法を使ったりしたシーンでは
多分、多くの視聴者が「ヤンデレか!?」と思ったことでしょう。
美雪がやったのはせいぜいちょっと気絶させる程度の衝撃を放つ魔法です。
その後の描写について今は説明できませんが達也は訳あって、
長時間は「気絶できない」のです。それでも「やきもちで兄を気絶させるのは
十分おかしいだろ!?」と普通は思うでしょうが、あの二人は常人とはかけ離れた
世界の住人なのであの程度の事は頬をつねったり、ポカポカと叩くのに
毛が生えた程度のじゃれあいです。いや、ほんとに。
それとアニメから見始めた人にとっては、いえ………、私自身原作を読んでいて
意外だったのですが、美雪はあの後自分の達也への想いは恋愛感情ではないと
自分自身に言い聞かせていました。美雪の達也への想いが「近親間恋愛」の一言では
まとめられない複雑さを内包している事の証左と言えるでしょう。
それともう一つ、司波兄妹の内一方により強く依存しているヤンデレは
今のところ美雪に見えますが本当にやばいのは………。
多分、多くの視聴者が「ヤンデレか!?」と思ったことでしょう。
美雪がやったのはせいぜいちょっと気絶させる程度の衝撃を放つ魔法です。
その後の描写について今は説明できませんが達也は訳あって、
長時間は「気絶できない」のです。それでも「やきもちで兄を気絶させるのは
十分おかしいだろ!?」と普通は思うでしょうが、あの二人は常人とはかけ離れた
世界の住人なのであの程度の事は頬をつねったり、ポカポカと叩くのに
毛が生えた程度のじゃれあいです。いや、ほんとに。
それとアニメから見始めた人にとっては、いえ………、私自身原作を読んでいて
意外だったのですが、美雪はあの後自分の達也への想いは恋愛感情ではないと
自分自身に言い聞かせていました。美雪の達也への想いが「近親間恋愛」の一言では
まとめられない複雑さを内包している事の証左と言えるでしょう。
それともう一つ、司波兄妹の内一方により強く依存しているヤンデレは
今のところ美雪に見えますが本当にやばいのは………。
>一科生で最初態度が大きかった人も単純に嫌な人だとは言い切れません。
確かに、最初は2科生だからといって優秀な達也にきつく当たる1科生のキャラクター達に対しては悪いイメージを持ってしまいがちですが、あくまで1科生のキャラクター達の悪い側面の一部をちょっと知っただけなのですから、どんなにエリートな1科生のキャラクター達であっても、好印象を受けるような何らかのものがあるはずですしね♪
あぁ、一科生の女子生徒達の印象はいいけど、一科生の男子生徒達の印象が悪いのは、2科生だけど優秀な男子生徒・達也に対する同属嫌悪から来ているんだろうなぁ(笑)
>多くの視聴者が「ヤンデレか!?」と思ったことでしょう。
個人的には、兄である達也に恋愛感情を抱いていることが伺える深雪ちゃんが「ヤンデレ」なキャラクターだとは今のところ思えておりません。
まぁ、達也が他の女性と仲良くしたことがきっかけとなり、達也に構ってもらえない嫉妬心から達也へ魔法を繰り出してしまうといった「ヤンデレ」なキャラクターに成りうる兆候というのは少なからずあると思いますが、どうも司波兄妹の兄妹観は普通の感覚ではないだけに、原作の読者やアニメの視聴者を惹きつける何かを秘めた魅力的なキャラクター達であるというのは間違いないのでしょうけどね。
とりあえず、深雪ちゃんがどんな性格であれ、本作を楽しんでいる方々にニヤニヤを提供してくれれば今はいいのかな(>_<)
確かに、最初は2科生だからといって優秀な達也にきつく当たる1科生のキャラクター達に対しては悪いイメージを持ってしまいがちですが、あくまで1科生のキャラクター達の悪い側面の一部をちょっと知っただけなのですから、どんなにエリートな1科生のキャラクター達であっても、好印象を受けるような何らかのものがあるはずですしね♪
あぁ、一科生の女子生徒達の印象はいいけど、一科生の男子生徒達の印象が悪いのは、2科生だけど優秀な男子生徒・達也に対する同属嫌悪から来ているんだろうなぁ(笑)
>多くの視聴者が「ヤンデレか!?」と思ったことでしょう。
個人的には、兄である達也に恋愛感情を抱いていることが伺える深雪ちゃんが「ヤンデレ」なキャラクターだとは今のところ思えておりません。
まぁ、達也が他の女性と仲良くしたことがきっかけとなり、達也に構ってもらえない嫉妬心から達也へ魔法を繰り出してしまうといった「ヤンデレ」なキャラクターに成りうる兆候というのは少なからずあると思いますが、どうも司波兄妹の兄妹観は普通の感覚ではないだけに、原作の読者やアニメの視聴者を惹きつける何かを秘めた魅力的なキャラクター達であるというのは間違いないのでしょうけどね。
とりあえず、深雪ちゃんがどんな性格であれ、本作を楽しんでいる方々にニヤニヤを提供してくれれば今はいいのかな(>_<)
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か、神よ!妹が脱いで下着姿で迫ってきて、他の女を見るなんてってやきもち焼いてもらえるにはどうしたら良いのか教えてください!
魔法科高校の劣等生
第03話 『入学編Ⅲ』 感想
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魔法科高校の劣等生「第3話 入学編III」に関するブログのエントリページです。
達也の魔法は、各種の計算と予測、更には忍術まで組み合わせ、高度な道具も駆使して、最大限の効力を発揮させているらしく。 説明を要約すると、そんな感じ…?。
魔法科高校の劣等生の第3話を見ました。
第3話 入学編III
模擬戦の開始の号令と共に瞬時に動いて範蔵を気絶させた達也は摩利に声をかけられる。
「待て。今の動きは自己加速術式を予め展開していたのか?」
「魔法ではありません。正真正銘、身体的な技術です」
「兄は忍術使いで九重八雲先生の指導を受けているのです」
目を覚ました範蔵は深雪に目が曇っていると言ったことを謝り...
魔法科高校の劣等生
入学編III達也に何を望んでいるのかな?w
さらに面白くなった!
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アニメ 魔法科高校の劣等生
第3話 入学編Ⅲ
秒殺!
アイツのアレは
実はそれであれでこういう風にすげーんだぜ
達也さま『』イー(〃゚д゚〃)
後で一刺ししてやる(`゚Д゚ ´#)by my sister...
魔法科高校の劣等生 Episode03 「入学編III」です。 うちのブログの春
「この学校では評価されない項目ですからね」
服部をあっさりやっつけてしまった司馬達也。
どうやってやっつけたか、みなで推測&披露されたけれど、
ようは体術と頭脳でやっつけたのらしい。
これには目を覚ました服部も素直に深雪に謝罪。
しかし達也には何も言わず、そのままその場を立ち去ってしまう。
達也兄さん、風紀委員で大活躍!
強すぎます(笑)
深雪ちゃんは兄さんを誘惑してるの?(^^;
生徒会副会長の服部刑部との模擬戦に勝ったことで、達也の実力が証明され、風紀委員会入りが決定した。
二科生が風紀委員になるのは前代未聞であり、今後起こるであろう各方面からの反発を予想し、
さすがに気が重くなる達也。
しかし、服部を倒した実績は実力主義者である風紀委員の多くから...
生徒会副会長の服部刑部との模擬戦に勝ったことで、達也の実力が証明され、風紀委員会入りが決定した。二科生が風紀委員になるのは前代未聞であり、今後起こるであろう各方面からの反発を予想し、さすがに気が重くなる達也。しかし、服部を倒した実績は実力主義者である風紀委員の多くから認められ、歓迎される。それから間もなくして、風紀委員会にとって最初の山場となる新入生部員勧誘週間がやってきた。
脚本:...
第3話「入学編Ⅲ」
達也が実技で評価されず、劣等性のレッテルを貼られた理由。
達也の得意分野である多変数魔法は評価項目になかっただけという話。
真の実力を図りきれないというのは現実でも多々あることなので仕方ないのかな?
あーちゃん先輩はちっちゃくて可愛いけど重度のメカマニアだったw
達也がCADをしまう時の残念そうな顔が可愛いw
やっぱり来たよの解説回でした。
原作既読の方にはまだまだ序の口ですのう(*´∀`*)ポワワという感じだと思いますが、新規の方には情報量多いな(´ε`;)ウーン…となりかけてないか心配な気も。
とりあえず、深雪の下着姿見て元気だそうぜ(;゚∀゚)=3ムッハー
一般的な魔法師として評価...
Episode 03 入学編III 公式サイトから生徒会副会長の服部刑部との模擬戦に勝ったことで、達也の実力が証明され、風紀委員会入りが決定した。二科生が風紀委員になるのは前代未聞であり、今後起こるであろう各方面からの反発を予想し、さすがに気が重くなる達也。しかし、服部を倒した実績は実力主義者である風紀委員の多くから認められ、歓迎される。それから間もなくして、風紀委員会にとって最初の山場とな...
「お兄様、CADの調整をお願いしたいのですが…」
なんで脱ぐw
下着は外さないんだしバスローブ着たままでも出来たと思うんですが(^^;
まあ、深雪の下着姿を堪能できたからいいけどw
CADの調整じゃなくて深雪の調整をしてるみたいでした(つ∀`)
下着姿になった深雪を真顔でガン見してたシバさんに笑ったw
魔法科高校の劣等生第3話です。
前回の模擬戦の解説と風紀委員の活動開始でした。
そうです!!!目キラキラ(笑)
魔法分解・・・解説
勝ったあ・・・魔法対決う
達也の実力・・・
歓迎されたあ
評価 ★★
ようやくTUEEEの連発
魔法科高校の劣等生 第3話。
風紀委員の一員となった達也の初仕事。
以下感想
あらすじ(公式HPから抜粋)
生徒会副会長の服部刑部との模擬戦に勝ったことで、達也の実力が証明され、風紀委員会入りが決定した。二科生が風紀委員になるのは前代未聞であり、今後起こるであろう各方面からの反発を予想し、さすがに気が重くなる達也。しかし、服部を倒した実績は実力主義者である風紀委員の多くから認められ、歓迎される。それから間もなくして、風紀委員会にとって最初の山場となる新入生部員勧...
要約:俺を図る物差しが悪い。
つまりはそういう事か?
服部に勝ったっていうのが今後の試金石ですね。
それで警戒して認めるか、舐めるなと掛かってくるか。
・NINJAなのは、服部じゃなくて司馬の方だった
服部半蔵君ってば、忍者じゃないのかよ!
司馬の加速は体術の方でしたか…まるで魔法のようですな。あべこべ。
まあ、一つのバージョンしか打てない筈の魔法を、自分で設定しなおして打...
「ここは君にとっても居心地の悪くない場所だと思うよ」
実力を認められ風紀委員会へ歓迎される達也
新入生勧誘週間が始まり早速トラブルが発生!?
【第3話 あらすじ】
生徒会副会長の服部刑部との模擬戦に勝ったことで、達也の実力が証明され、風紀委員会入りが決定した。二科生が風紀委員になるのは前代未聞であり、今後起こるであろう各方面からの反発を予想し、さすがに気が重くなる達也。し...
第3話「入学編Ⅲ」アブナイ兄妹?
nefiru: 今回は雑魚(弱)達が酷かったな'`,、('∀`) '`,、
g_harute: 雑魚はいくら集まっても雑魚なんですねー
nefiru: 魔法無効化が得意・・・上条さんと似てるけど戦闘力が決定的に違う(´・ω・`)
g_harute: 身体能力が段違いですがな
nefiru: 射程も違うな
深雪の想いも TUEEE。
「入学編III」名前だけが忍者の服部君が忍術で倒されます。皮肉ですね。 そして勇者のくせになまいきだ。でなく『ウィードのくせになまいきだ』が始まります。
生徒会副会長の服部(CV:木村良平)との模擬戦に勝ったことで、達也(CV:中村悠一)の実力が証明されます。
さすがに二科生を差別意識満々で見ていた服部も、達也のことは認めていました。
達也の能力は、学校では評価されない能力のようです。
でも、本当はこのような能力を認めないと、実戦では役には立たない気がします。
風紀委員会入りが決定した達也ですが、二科生が風紀委員になる...
達也が風紀委員として活動を始めるお話でした。達也が風紀委員に選任されたことを不服として、服部が達也に模擬戦を申し込みました。その戦いで達也は、あっさりと服部を倒
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ディバイスの調整は、下着姿でカプセルに入るの?
司波深雪は、そんな恰好を兄に見られて平気なの?
やはり、恥ずかしさ・欲情・嫉妬で兄を攻撃!
司波深雪は、恐ろしい女子じゃなぁ。
...
魔法科高校の劣等生3話「入学編Ⅲ」の感想です。
主人公司波達也君の強さの秘密が明らかに!
【入学編III】
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劣等生が多いですね・・ ...
一体どんな魔法を使ったのお兄さん!
って……忍術だったんですね。
2話の伏線回収ってところでしょうか?
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風紀取締活動。
範蔵くんの背後に瞬時に移動し、彼を倒した達也くん。種明かしが始まる。元々、彼は九重師匠の元で体術を学んでおり、範蔵くんよりも早く動けた。その上で、どうやって、倒したかだが、これは、生徒会の明晰な女子役員たちによって解説される。
異なる波長の魔力を干渉させ、範蔵くんの位置で最大振幅となるように放ったらしい。これには、通常のCADでは難しいが、彼の持つCAD「シ...
タイトル「入学編Ⅲ」
『魔法科高校の劣等生』 第3話「入学編Ⅲ」を観ました。<ストーリー>生徒会副会長の服部刑部との模擬戦は、達也の勝利に終わった。構内の実力者である服部に
達也vs服部戦の解説はアバンでそれなりにまとめられていたので、メンドクサイから省略(ヲイマテ) 今話では達也が摩利にスカウトされて風紀委員会入りしてから最初の活躍?をするところまで。彼女だけでなく、彼女の後任者にも「事務が回らない」等々とアテにされて引き止められ、達也は結局1年生の間は風紀委員会で過ごすことになるわけですが、この入会初日のエピソードでいつも思うのは、整理整頓できないとお嫁にい...
学校の成績と待遇の差意外にも魔法の才能が遺伝的素質、つまり血統に
大きく左右される事と、この時代において魔法師と魔法の需要は、
兵力・軍事力としての需要が大きいという事が関わっていると推測できます。
分かりやすく言えば、一科生に入るような有力家系出身の生徒は
幼いころから厳しい訓練を受け、重い責任を負っている。
だから二科生より実力があるし、優遇されるのが当然という理屈ですね。
もちろん生まれ育ちの事情や成績の差があるからといって、
それを理由に他者へ恭順を要求したり、成績の評価と人間性の評価を
混同するのは間違っていると思いますけどね。
ただ、一科生で最初態度が大きかった人も単純に嫌な人だとは言い切れません。
服部副会長にしても、森崎や剣術部の桐原にしても、
規格外の達也の方が目立ってしまって分かりにくくなっていますが、
三人とも戦闘能力は高いし、結構優秀な生徒です。
実は性格の方も第一印象程悪いわけではありません。
精神的、経験的にはまだ未熟なので自身と矜持の確認が、他者への高圧的な
態度と優越意識の誇示という歪な形で表れているのです。
別に三人とも好戦性はあっても暴力が好きな乱暴者ではないし、
弱者を痛めつけて喜ぶような残酷性はありません。
桐原が壬生沙耶香に負けたのも、アニメではセリフが省略されていましたが、
桐原が彼女の顔を打つのを避けたからというのが一因としてあります。
その後の魔法もあくまで脅かそうとしただけで、彼女を傷つける意図は
全くなかったはずです。何故そう言い切れるのかはまだ言えませんが……。
アルキュオネ | 2014年04月25日 22:02:00