魔法科高校の劣等生 第14話 「九校戦編Ⅶ」 感想
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多事多難―
■魔法科高校の劣等生 第13話 「九校戦編Ⅶ」
なるほど、全ては達也を中心に回されているのですね!!
ということで、達也の周り人達ばかりが達也を騒ぎ立てる状況がますます激化し始め、九校戦で第1高校が凄腕のエンジニアがいると踏んだ一条が達也に挑発してきたり、摩利ちゃんのように競技中に負傷させられた森崎達が出場している競技に、代役として達也やレオン、幹比古等が急遽出場することになったりと、自身のことで騒ぎ立てる周りの人達の歩調に合わせなくてはいけないという達也の現在の状況って結構可哀想なものがありますよね。
まぁ、達也へ挑発を試みた一条については、達也が一条の挑発を無視すればいいだけのことで、冷静沈着な性格の達也ならば、一条の挑発はたいしたことではないと思われるのですが、負傷した森崎達の変わりに競技に参加させられるというのは、何だか首を傾げるような違和感があると思うんですよね。
というのも、競技に参加していた森崎達が明らかに怪しい状況下で負傷させられているにもかかわらず、競技に参加したら再び何者かによって負傷されるかもしれないというリスクを全く顧みず、九校戦における第1高校の優勝のために実力のある達也を競技に参加させるという判断は、一般的には受け入れられないものであると個人的には思いますし、リスクを背負ってまで競技に参加しなくてはいけないというメリットはどこにあるのだろうと考えさせられてしまったからです。
もちろん、毎年行われている九校戦というのは、各校が自分の母校の威信を背負った大切な行事だということは分かりますし、2科生であっても代表チームの一員であるならば、選手やスタッフという立場に関係なく、自分のチームのために最善を尽くすということもとても大切なことではありますが、よく考えてみると、達也は半ば強制的に真由美ちゃんや十文字といった権力のある先輩達の内輪だけの会議によって選出されており、九校戦にける第1高校の在り方を決めるというとても大切なことをチーム一丸となって考えるということもなく、基本的には真由美ちゃんの一存で全てが決まる。本当にこれがチームとしての在り方でいいのかどうかは、人によって考え方が変わってくるような難しい内容だったのではないでしょうかね。
ホント、今まで第1高校が総合1位を守り抜いてきた理由とは、チームとしての連携ではなく、個人種目による成績が良かった個々の能力の高さのおかげとしか言いようがないのかもなぁ・・・
でも、達也やレオン、幹比古が活躍するというのは素直に嬉しいことなんですけどね♪
初めは競技に参加することを渋っていた達也が、レオンや比古といった親友達と一緒に競技参加することで次第にノリノリに。達也お兄様ちょろすぎです(笑)
次回、「九校戦編Ⅷ」 です!
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この記事へのコメント
会長や会頭は今年度の九校戦のため、というより次年度以降のために達也を抜擢したんだと思います。
達也はすでに色々と既存の価値観をぶち壊してますから。
そのお前が些細なことでためらうな、責任は俺がとる。力あるものの義務を果たせ。という話なのだと感じました。
特に会頭や会長は達也が好き勝手やった結果(入学編)の尻拭いをしてますからねw
達也はすでに色々と既存の価値観をぶち壊してますから。
そのお前が些細なことでためらうな、責任は俺がとる。力あるものの義務を果たせ。という話なのだと感じました。
特に会頭や会長は達也が好き勝手やった結果(入学編)の尻拭いをしてますからねw
>要約すると二科生って立場なのを理由に卑屈になったり自身を軽んじるなってのと同じ一高生なのは変わらないので全力を尽くせって事
十文字の言いたいことは分かるけど、同じチームだからといって達也に強いる状況を作り上げるというのはちょっと気持ちのいいものではないですね。
まぁ、本文でも書いていますが達也が競技に出場するということは素直に楽しみですけどね♪
>前年の同競技への出場できる枠もかかってる
9校しか出場してないのに競技に対して出場枠があるのでは、競技に多く参加できる高校と競技に参加できない高校が取得するポイントに差が付き過ぎる可能性が出るのでは。何かアンフェアな気がしますね(汗)
十文字の言いたいことは分かるけど、同じチームだからといって達也に強いる状況を作り上げるというのはちょっと気持ちのいいものではないですね。
まぁ、本文でも書いていますが達也が競技に出場するということは素直に楽しみですけどね♪
>前年の同競技への出場できる枠もかかってる
9校しか出場してないのに競技に対して出場枠があるのでは、競技に多く参加できる高校と競技に参加できない高校が取得するポイントに差が付き過ぎる可能性が出るのでは。何かアンフェアな気がしますね(汗)
>会長や会頭は今年度の九校戦のため、というより次年度以降のために達也を抜擢したんだと思います。達也はすでに色々と既存の価値観をぶち壊してますから。
確かに、次年度の九校戦のため、達也達に経験を積ませるということも大切ですよね。
ただ、色々と既存の価値観をぶち壊し、実戦も行ったことがある達也に経験なんて今更不要な気もしますがね♪
>そのお前が些細なことでためらうな
入学編でかなり問題視されていた1科生と2科生の溝が些細なこと・・・だと・・・
十文字よ、今度は2科生が気に入らない1科生によるテロ行為が起こるぞ(笑)
確かに、次年度の九校戦のため、達也達に経験を積ませるということも大切ですよね。
ただ、色々と既存の価値観をぶち壊し、実戦も行ったことがある達也に経験なんて今更不要な気もしますがね♪
>そのお前が些細なことでためらうな
入学編でかなり問題視されていた1科生と2科生の溝が些細なこと・・・だと・・・
十文字よ、今度は2科生が気に入らない1科生によるテロ行為が起こるぞ(笑)
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魔法科高校の劣等生の第14話を見ました。
第13話 九校戦編VII
大会六日目を前に深雪と達也の前に第三高校三高の一条将輝と吉祥寺真紅郎が現れる。
「第三高校一年、一条将輝だ」
「同じく第三高校一年、吉祥寺真紅郎です」
「第一高校一年、司波達也。それで?クリムゾン・プリンスとカーディナル・ジョージが試合前に何の用?」
「ほぉ、俺のことだけでなくジョージのことまで知...
「面白ぇぇぇぇぇ!!」と「はぁ……?」が混在する回でした。
魔法科高校の劣等生「第14話 九校戦編VII」に関するブログのエントリページです。
「次の機会を楽しみにしている」
達也と深雪の前に現れたクリムゾン・プリンスとカーディナル・ジョージ。
(って、すごい異名だな、オイw)
どうやら二人して達也に会いにきたのらしい。
とはいっても、先に会場に向かう深雪に一条が未練タラタラなんだが(苦笑)
吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、そっけない態度で一蹴されてしまう。そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。新人戦ピラーズ・ブレイク決勝戦は、深雪対雫という一高生同士の戦いとなる。試合開始直後、深雪の放った“氷炎地獄”の熱波が雫のエリアを支配する。それでも雫は冷静に、達也から授けられた作戦を開始する。
...
第14話「九校戦編Ⅶ」
2クール目に入ってOP,ED変更。
兄妹とは思えない肌色演出からスタートですw
試合前に達也兄貴の顔を拝みに来た非常識なプリンスとジョージ。
相手が名乗っても深雪のことは紹介しない兄貴。 深雪を気にするプリンス。前夜祭っぽいのでも見てたし、惚れたのか?w
新OP&EDに変更!
本編では、深雪ちゃんがTUEEEを発揮します(^^;
雫ちゃんの方に感情移入しちゃいますね、これから頑張って欲しい!
吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。
彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、
そっけない態度で一蹴されてしまう。
そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。
新人戦ピラーズ・ブレ...
達也わ天才じゃないよお
サーフィンレース
ゴーグル
2期にいい気になるなよ
深雪和装
これわ深雪勝った???
優勝とか
わけわかめなうちに決まったあ
EPISODE 14 九校戦編VII 公式サイトから吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、そっけない態度で一蹴されてしまう。そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。新人戦ピラーズ・ブレイク決勝戦は、深雪対雫という一高生同士の戦いとなる。試合開始直後、深雪の放った“氷炎地獄”の熱波が雫のエリアを支配する。それ...
魔法科高校の劣等生14話「九校戦編VII」の感想です。
一条将輝君&吉祥寺真紅郎と司波兄妹が、ついに出会います!
達也君に天才と言わしめるジョージ君も、かなりの逸材のようですが、
「二人が同じ学校なんて反則級」と一人でチート級の達也君に言われてもw
他校男子にもモテモテのタッちゃん、 「魔法科高校の劣等生」の第14話。
新オープニング「grilletto(AA)」。もうあまりキャラは増えなさそう。
一高新人女子を支えるエンジニアとして三高のエリート一年生コンビの
「一条 将輝(いちじょうまさき)」と「吉祥寺 真紅郎(きちじょうじしんくろう)」に
注目されてしまう達也。
二人は直接顔を見に来たがこの場は互いに名前を名...
魔法科高校の劣等生 第14話。
九校戦新人の部でまたしてもアクシデントが・・・。
以下感想
魔法科高校の劣等生
第14話 『九校戦編Ⅶ』 感想
達也「…いつかこうなるんじゃないかと思ってた」
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魔法科高校の劣等生第14話です。
2クール目に入りました。
あらすじ(公式HPから抜粋)
吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、そっけない態度で一蹴されてしまう。そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。新人戦ピラーズ・ブレイク決勝戦は、深雪対雫という一高生同士の戦いとなる。試合開始直後、深雪の放った“氷炎地獄”の熱波が雫のエリアを支配する。それでも雫は冷静に、...
『九校戦編 VII』
「あの二人がチームを組んでトーナメントを取りこぼす可能性は低いわ
だから達也君 モノリス・コードに出てもらえませんか?」
選手として出場するよう七草会長に頼まれた達也!
そして、アイスピラーズ・ブレイクの決勝で雫相手に強さを見せつける深雪
【第14話 あらすじ】
吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが...
甘えているのはお前らだろ
なんか凄いことを言っている気がするけど、違うだろ。
「心中」って言ってるわけだから、表面的に上層部の決定に従っても、よりウィードへの圧力がかかるっていってんでしょ。
また襲われるかもしれないのに、さらに生徒を参加させるって…。
・カーディナルジョージwww
クリムゾン・プリンスの次は、カーディナルジョージっすか。
お兄様が「天才」とかいうと、『お前が...
【九校戦編VII】
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新 ...
nefiru: お兄様正式選手参戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
g_harute: 劣等生達が本気を出す時がきたな・・・・!
nefiru: 兄:正式選手じゃないし二科生が出たら不味くないっすか?
上司:命令だ従え
兄:じゃあ部外者入れます
上司:例外重ねまくってるから平気☆(ゝω・)v
g_harute: 素晴らしい論理...
OPとEDが今話から変更されてましたけど、九校戦編もまだ終わってへんちうのにバックの画はすっかり横浜騒乱編のネタばらしですね(苦笑)。そんなに横浜騒乱編やりたいんかな?(違う)ちなみに、OP曲はGARNiDELiA「grilletto」、ED曲は安田レイ「Mirror」。 で、肝心の本編は前回以上に中身スッカラカンでしたね(怒)。脚本は13話と同じ中本宗応という人でしたけど、原作何回読んだら...
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光井ほのかとの対戦でサングラスを着用する
他高校の選手たち。前回のフラッシュ作戦の対策でしょうが
そこは、司波達也というか光井ほのかの思うつぼですね。
北...
一条と吉祥寺にマーキングされた達也
ところで、全く関係ないけど、DVDの表紙に達也と一条が載っていますけど、この二人が手をつないでいるように見えるのは気のせいだろうかw
ちょっとだけ一条が汗をかいた気がするんだが…
一条は何かを恐れているのだろうか…
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第14話「九校戦編Ⅶ」OPとEDが変わりました。
魔法科高校の劣等生 Episode14「九校戦編VII」です。 夏アニメが始まっ
魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫) 遂に出陣。
冒頭は、三校の将輝くん&真紅郎くんと顔合わせ。何やら、見えない火花が散った様子だが、将輝くんは深雪ちゃんに見惚れてたw。
ピラーズブレイク競技の新人戦では、一校が優勝~三位までを独占する方向になった。大会側としては、三位までの生徒たちを同率一位とすると言ってきたが、雫ちゃんが深雪ちゃんとの対戦を望んだ。
...
『魔法科高校の劣等生』 第14話「九校戦編Ⅶ」を観ました。<ストーリー>吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場
要約すると二科生って立場なのを理由に卑屈になったり自身を軽んじるなってのと同じ一高生なのは変わらないので全力を尽くせって事なんですよね。
あと達也の実力の片鱗は前のブランジェの支部襲撃時に観てるので妨害がきても逆にやり返せると判断してます。
それと前年の同競技への出場できる枠もかかってるので新人戦でも重要なんだよね。
m | 2014年07月06日 06:39:43