ハナヤマタ 第6話 「トライ・トライ・トライ」 感想
![]() | ハナヤマタ1 [初回生産限定盤][Blu-ray] (2014/09/26) 上田麗奈、田中美海 他 商品詳細を見る |
素直な気持ちは、必ず伝わる―
■ハナヤマタ 第6話 「トライ・トライ・トライ」
お父さん、なるちゃんは立派に成長していますよ♪
そんなわけで、口下手で大人しい性格だったなるちゃんがハナちゃんやよさこいと出会い、少しずつ前向きに、明るくなっていく様を近くで見守っているなるちゃんの父親「関谷 直正」が、以前よりも明るくなったなるちゃんのことを心配し、なるちゃんに彼氏が出来たり、反抗期なのではと色々と頭を悩ませ、本作では珍しいギャグ要素の高い活躍を見せてくれるとは全然予想していませんでしたよ!!
まぁ、なるちゃんのように大人しく、優しい良い子に育ってくれれば、直正のような娘想いな父親は、娘を愛するが故に娘のことを気にし過ぎるというのは仕方のないことなんでしょうけど、以前よりも明るくなったなるちゃんに対して気が気でない仕草を見せる直正の活躍は、いつもの良いお話とは違う強烈な印象を与えてくれたのではないでしょうかね♪
面白い一面を見せながらも、しっかりと悩むなるちゃんを導いてあげた直正、良いお父さんだなぁ(>_<)
さて、なるちゃん達が本格的によさこい部の活動を始めようとする大切な本編の方は、なるちゃん達がよそこいを披露するイベントに出場するために、よさこい部の顧問でなるちゃん達のクラス担任「常盤 沙里」先生によさこいを踊りたいという情熱を気持ちや態度によって示すなるちゃん達のよさこいにかける情熱が、身近な人達の心を動かすといったなるちゃん達の成長がまた一つ見られた素敵な内容でしたね。
もちろん、なるちゃん達のような一つのことに真剣になれるという若さを大切にし、ある程度尊重してあげるのが直正や沙里先生といった大人の役目だと思うのですが、可愛らしいなるちゃんやハナちゃんの“つぶらな瞳”に加え、悩ましげな“上目遣い”でお願いされてしまうと、なるちゃん達のお願いを聞き入れないというのは無理なことなんですよ、きっとね(笑)
それにしても、よさこい部が順調に活動出来ているなるちゃん達とは反し、プロバンドのオーディションに落ちてしまったヤヤちゃんのシリアス展開へ直行してしまう流れは本作らしいさすがの引き際ですよね。
あぁ、プロバンドの選考から落ちただけだというのに、まるで人生に絶望するかのような暗い表情を浮かべるヤヤちゃん達の悲しい雰囲気の演出は少々過剰過ぎる気がする・・・
次回、「ガール・アイデンティティー」 です!
- 関連記事
-
- ハナヤマタ 第8話 「ミッション・イベント」 感想 (2014/08/26)
- ハナヤマタ 第7話 「ガール・アイデンティティー」 感想 (2014/08/19)
- ハナヤマタ 第6話 「トライ・トライ・トライ」 感想 (2014/08/16)
- ハナヤマタ 第5話 「ファースト・ステップ」 感想 (2014/08/05)
- ハナヤマタ 第4話 「プリンセス・プリンセス」 感想 (2014/07/29)
この記事へのコメント
トラックバック
トラックバックURL :
6組目 トライ・トライ・トライ 公式サイトから花彩よさこい祭に向けて準備を進めるなる達。シンボルマークに、衣装に、振付、音楽…。そんな中、ハナが見つけてきたのはデパートでのステージイベント。 よさこい部での出場を計画するも、課外活動の許可を出すには2つの条件をクリアするようにとサリー先生に言われてしまい…!? なるの父、関谷直正は最近娘が変わったと心配だった。最近何かあったのか?まだ内緒。彼...
ハナヤマタ #06「トライ・トライ・トライ」
明暗分かれた二つの活動。
どちらにも関わるヤヤちゃんは何を想い何を感じるのか。
なるは彼氏より彼女をつくるべき。百合ハーレムもいけるます。
【トライ・トライ・トライ】
ハナヤマタ1 [初回生産限定盤][Blu-ray]出演:上田麗奈エイベックス・ピクチャーズ(2014-09-26)販売元:Amazon.co.jp
トライしましょう!
<記事内アンカー>
ハナヤマタ 第6話「トライ・トライ・トライ」
漫画感想(「まいてはいけないローゼンメイデン」)
実家でプリンタの無線LAN設定を頼まれる。面倒だがそもそも実家に無線LANがあること自体ありがたい。
ハナヤマタ 第6話「トライ・トライ・トライ」感想
花*花しい
ハナヤマタ 6組目 トライ・トライ・トライ
娘のことが心配な年頃なんです。
ハナヤマタ「第6話 トライ・トライ・トライ」に関するアニログです。