甘城ブリリアントパーク 第7話 「プールが危ない!」 感想

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成功への近道の一つは、運を味方につけること―

■甘城ブリリアントパーク 第7話 「プールが危ない!」

　各々の個性が光るドタバタ劇、笑いが絶えませんなぁ♪

　ということで、可愛いいすずちゃん達の健康的なナイスバディが堪能できる水着姿が再び拝めたり、突如魔法の国・メープルランドの海を荒らしまわっている海賊「鉄ひげ」が、西也が考案したであろう甘ブリのプールイベントのステージに参戦し、甘ブリのプールを利用していた観客を大いに楽しませるという甘ブリを人気のテーマパークにしていくため一つのきっかけとなるような想定外の出来事が起きたりと、終始賑やかな展開で心を躍らせられるという内容は素直に面白いと感じることが出来ますよね!!

　恐らく、男性の視聴者の方々ならば、可愛いいすずちゃん達の水着姿が見られるという点は、本作を楽しんでいく上で地味に重要なこととなっていると思われ、今回は、いすずちゃんが甘ブリのプールイベント用に拵えた女海賊のボスを意識した赤い水着姿や、いすずちゃんの女海賊の手下を意識したミュースちゃん等エレメンタリオ組のカッコいい水着姿、そして、いすずちゃん達のプールイベントをお忍びで堪能しようとしていたラティファちゃんの可愛いとしか言いようの無いピンクの水着姿は、男性視聴者にとってはとても良い目の保養となったのではないでしょうかね♪

　また、AV(アニマル・ビデオ)に出演していた経験を持つ美しい大人の女性「安達 映子」が、突如現れた人間と言語の違う鉄ひげの手下であるアシカ達の言葉をしっかりと理解しては、プールイベントの司会進行をしっかりとこなすという優秀なところを見せ付けたり、前回はお腹を刺された血だらけの状態で甘ブリの面接を受け、今回はひょんなことからカキ氷のイチゴシロップを浴びせられては体を赤く染めさせるといった赤い液体との縁がある女子高生「伴藤 美衣乃」ちゃん、ちょっぴり人付き合いが苦手で引っ込み思案な性格から、他人と喋るときは緊張して空回り気味になってしまう小柄な少女「中城 椎菜」など、前回から甘ブリの新たなスタッフとして雇われることとなった新キャラクター達も西也達と同様に目立っていたという点も今回の内容を楽しめる一つの要点となっていましたよね!!

　ホント、今回の女性陣の活躍は、トリケンでなくても“前屈み”したくなる内容でしたね(笑)

　ただ、個人的にはいつも楽しみにしているモッフル達の強烈な顔芸が少なかったのはちょっと惜しいと思わされ、自分のようにモッフル達の顔芸を毎回期待している方々にとっては、今回のようなドタバタ劇には欠かせないモッフル達の強烈な顔芸が加わっていれば、もっと楽しめた内容だったのではと思わざるを得ないことでしょう。

　まぁ、モッフル達の強烈な顔芸が無かったにしても、仲間になれば可愛い女の子達を好きに出来るという条件から鉄ひげ海賊団に寝返り、回が進むごとに外道なキャラクターとしての存在感を増していくティラミーがアクセル全開の外道っぷりを見せ付けてくれれば、否が応でも内容が面白くなるというのは収穫だったのかな♪

　あぁ、子供達の前では可愛さを振りまき、己の欲望のためには仲間を売ることも辞さないティラミー。マジ外道(>_<)

　次回、「恋心が届かない!」 です!