涼宮ハルヒの憂鬱 第8話 「笹の葉ラプソディ」 感想

涼宮ハルヒの憂鬱 超月刊ハルヒ (2009/04/10) 作:谷川 流作:いとう のいぢ監:SOS団編:ニュータイプ 商品詳細を見る

長い沈黙からの解放―

・七夕

　イベント事には首を突っ込むハルヒは、織姫と彦星であるベガとアルタイルが、
　地球からそれぞれ16光年と25光年かかるということで、
　願いを叶えてもらうために、未来のお願い事をすることに。

　そんな中、みくるや長門から短冊こっそりもらうキャン。
　長門の短冊には、何やら記号、そしてみくるからは3年前に一緒に来てとのお誘い。
　
　キョンはみくるが本当に未来人か確認できるチャンスと一緒に行くことにするが、
　ふとした瞬間にはすでに3年前の世界に。
　きっとみくるスリーパーホールドされたに違いありません(笑)


・3年前の世界

　3年前に飛ばされたキョンとみくるだが、みくるはみくる(大)に眠らされ、
　キョンはみくる(大)からあるところに行ってと聞かされ行ってみると中一の時のハルヒが!!

　中一の時のハルヒは、校庭に宇宙人にメッセージを描きに来たみたいで、
　もちろんキョンはお手伝い♪
　まさかキョンがハルヒを北高に導いた張本人だなんてね(^O^)

　あらかたの仕事を終えると、ハルヒはキョンに礼も言わずに退散。
　仕事を終えたキョンはみくるを起こし帰ろうとすると、
　眠っていたはずのみくるなのに、現代に戻るはずの装置が行方不明に。
　きっとみくる(大)の仕業だ(>_<)


・現代へ

　現代に戻ることができなくなり泣き出すみくるだが、
　キョン達は今の世界では待機中の長門に助けてもらうことに。

　長門は二人をただ寝かせただけで元の世界にタイムトラベル♪
　なんでも、二人が寝ていた部屋の時間を止めて、元いた世界で時を動かせた。
　つまり、3年間も二人は眠っていたということ!?

　しかも、ハルヒが描いたメッセージは、「わたしはここにいる」
　本当にだれか来ちゃいそうなくらい不気味です。

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　「時間には連続性がある」、なんともタイムトラベラーなお話ですよね♪

　それにしてもまだかまだかと言われ続けてのようやくの新作♪
　本当に待ちわびたファンがいっぱいいるのではないでしょうか?

　やっぱりハルヒ人気はいまだに衰えを知りませんね(^O^)