宇宙をかける少女 第26話 「あしもとに宇宙」 感想

宇宙をかける少女 Volume 4 [Blu-ray] (2009/07/24) MAKO遠藤 綾 商品詳細を見る

手を取り合って―

・最終決戦

　みんなで協力しながらレオパルドを倒しに行く秋葉達。
　一方、ナミは完全に神楽頼みで秋葉との再戦はなく(T_T)

　秋葉達は無事レオパルドコロニー内に潜入するが、
　ハイパードライブによる超空間断層を張られ、肝心のレオパルドの元へ向かえず、
　別の所では、プロキシマの冠の破壊部隊の動きをキャッチされ、
　ソウルシャウツで一掃しようと、一気に全滅のピンチに。

　しかし、突如現れたネルヴァル、クサンチッペ、ベンケイの別勢力がソウルシャウツを阻止。
　
　そこで、風音はネルヴァル達と共闘することを考え、ネルヴァル側も同意。
　一同はフォンが考える作戦を決行し、プリンス・オブ・ダークネスに対抗することに。


・目醒め

　共闘作戦は、まずはベンケイのがんばりにより、プロキシマの冠をどうにか破壊♪
　
　一方、イモちゃんはフォンの作戦によりネルヴァルの元を離れ、
　いつきによって秋葉の元に届けられた両者大喜び♪

　イモちゃんの説明によると、
　秋葉の乗るスターシルフに設置されたQT増幅器のリミッターを解除すれば、
　秋葉の思いの力でQTを増幅させ、超空間断層を突破しようというわけ。

　そして、無事秋葉の力で超空間断層を突破。
　レオパルドの意識の奥へ進みプリンス・オブ・ダークネスの母体に攻撃を仕掛けるが、
　死にたくないというレオパルドの意志が秋葉に伝わり攻撃を中断。

　しかし、攻撃を中断したことでプリンス・オブ・ダークネスが息を吹き返し、
　再びソウルシャウツで外にいるみんなを攻撃の準備し始める。

　
・決着
　
　もちろん黙って見過ごせない秋葉は、
　いつまでたっても殻に閉じこもったままのレオパルドを呼び覚まそうと、
　QTアームズから飛び出し、まさかのスーパー稲妻キックという生身での攻撃(笑)
　しかも、これが効いてレオパルドは元の意識に♪

　そして、形勢逆転したプリンス・オブ・ダークネスの意志は、
　ネルヴァルの力により、ネルヴァルが入っていた人間体に転送され、
　最後はネルヴァルコロニーごとソウルシャウツで消滅。
　
　ネルヴァル自身は他の所に移され平気だったが、
　まさか父親を撃つことを喜んでと返事しちゃうレオパルドって・・・


・その後

　本当ならネルヴァルと戦っていたはずだが、
　ネルヴァル側の投降という形で無事解決なのかな?

　ナミは神楽に戦いに敗れ、いつも誰かに依存していたことを指摘されるは、
　つつじの元に回収されると、つつじには自分の道は自分で切り開けと言われ、
　ナミにいたっては心の傷はなかなか癒えるのは時間がかかりそう。
　
　そして、レオパルドにキックを入れた後の秋葉は、
　超次元断層の影響によってワープされるが、
　みんなで一緒にお出迎えされハッピーエンド♪
　
　とりあえず、めでたしめでたしなのかな?

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　さすが最終回、書くことがいっぱいだ(>_<)

　なんか最後はすごかったね♪
　獅子堂家はナミほったらかしだし、ネルヴァルはいつの間にか素に戻ってるし、
　なにより、秋葉が生身で戦えるようになってるし(笑)

　内容はサンライズさんならではの舞-Himeシリーズみたいな、
　似たようなある程度読める展開で想像しやすく、
　予想だにしなかったのはレオパルドの反乱とナミの最後の扱いとかですかね。
　
　基本的に作画やカラーが綺麗なので、
　そういうところはさすがサンライズさんといった感じで満足しています♪

　ただ、後日談とかのエピソードを期待している所があったのでちょっとがっかり(T_T)
　たぶんDVD特典なんかで明かされるのかな?
　できればOVAとかでしっかり補完したいところです。

　それでは長くなりましたが、宇宙をかける少女はこれにてm(__)m