狼と香辛料II 第1話 「狼とふとした亀裂」 感想

狼と香辛料 Blu-rayDiscBOX【期間限定生産】 [Blu-ray] (2009/01/30) 福山 潤小清水亜美 商品詳細を見る

長い旅路―

・仲良し道中　

　教会都市リュビンハイゲンを出立したロレンスとホロは、
　冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンへ向かう。

　ホロは食べ物の質の話や宿の心配する中、
　クメルスンの手前で出会った若き魚商人アマーティの助けにより、
　祭りで賑わい泊まるのが困難な宿の手配をしてもらうことに♪
　たぶん、アマーティはホロに惚れたな(^O^)

　そして、ホロは酒場でおいしくお酒を頂き二日酔い(笑)
　本当にかわいい時とダメな時のギャップが激しいなぁ♪

　二日酔いで寝ているホロを置いて、ロレンスはしっかりお仕事。
　
　顔なじみのマルクが自分の店と弟子を取ったのを見て、
　ロレンスはどう思ったのかな?


・違い

　ホロは二日酔いにも負けず、ロレンスと二人で前夜祭でまたお酒(笑)
　
　ロレンスはホロが酔っぱらう前に、ホロの故郷ヨイツの場所を聞き出すが、
　結局分かったのがヨイツの近くにニョッヒラという温泉街があるということ。

　ホロの足ならばニョッヒラまで二日あれば着くところだが、
　獣道かもしれないので、人間の足で行けばいつ着くのか見当もつかない。

　ロレンスはニョッヒラまで行けばホロ一人でも帰れるのではないかとつい口走り、
　ホロもロレンスの優しさについ甘え過ぎてしまうとなんだか気まずい雰囲気に・・・

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　1話目からちょっとしたすれ違い(+_+)
　
　ホロは人間より生きている時間や、自分と人間を計るものさしがずれてますからね。
　こういったところがロレンスとの見えない亀裂になっていくのかな?

　それでも、お耳としっぽのかわいさは変わりません♪

　次回、「狼と嵐の前の静寂」 です!