狼と香辛料II 第2話 「狼と嵐の前の静寂」 感想

狼と香辛料II【1】 [Blu-ray] (2009/10/07) 福山 潤小清水亜美 商品詳細を見る

それぞれの祭り―

・調査

　祭りが本番を迎える中、ロレンスはホロを一人残しヨイツの手掛かりを探るべく、
　北の伝説や昔話に詳しい年代記作家を知っていると言われるギ・バトスと会うことに。

　そして、ギ・バトスに連れられ年代記作家の元へ向かうと、
　そこは街の錬金術師達が集まるスラム街。
　ロレンス、若干ビビってます(笑)

　しかし、年代記作家は色白美人のディアン・ルーベンス。
　まさに魔女と呼ぶのにふさわしい美しさ♪

　ロレンスはディアナからヨイツに伝わる月を狩る熊の話や、
　ベノスという街に伝わるホロの昔話などの有力情報をゲットし、
　お礼にロレンスの知っているホロの昔話でディアナと意気投合♪
　何かに夢中になれるって素晴らしいことですね♪


・走る!!

　ロレンスと一緒に祭りを回れなくなったホロだったが、
　アマーティのお誘いで二人で祭りを見物することに。

　しかも、いろいろとアマーティに買ってもらったらしく、
　狐毛のマフラーや占い師が売っていた運命が見えるというサイコロまで。

　ロレンスに言わせれば、
　運命が見えるというサイコロは自然に形成されるという珍しくない物らしいが、
　ロレンスはこれが何かの商売になるのではないかと頭をよぎります。

　しかし、そんな話もマルクの弟子の登場で一変。
　
　ロレンスはいったいマルクの弟子から何を聞いて宿を飛び出していったのか・・・

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　アマーティがホロに近づいていって、
　ロレンスが少しずつホロを意識していくところがかわいいですね♪

　次回、「狼と埋まらない溝」 です!

　内容とは裏腹にサブタイトルは不吉なものばかりなんですかね?