CANAAN 第10話 「想執」 感想

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残酷な愛の形―
・罠

　CIAと蛇がつながっていた証拠と、ユンユン達ボナーの薬を入手するため、
　リャン・チーが待つファクトリーへ向かうカナン達。

　ファクトリーはボナーの失敗作のアンブルームがわんさか!!
　ハッコーがあまりの恐怖で一人で飛び出していってしまう。

　そんなハッコーにリャン・チーはカナンさえいなければ、
　第二のカナンを作るためのフラワーガーデン計画はしなかったと話す。
　
　ハッコーにカナンを恨ませて寝返るよう説得するリャン・チーの作戦はもちろん失敗するが、
　リャン・チーは次の標的をサンタナに変え、ハッコーが自分の元へ向かうと予想し、
　自分の服をサンタナに被せて、ハッコーの声攻撃の標的に!!

　後になってサンタナだと気付くハッコーだがすでに手遅れ。
　結局、サンタナは愛するハッコーの肉声を聞いてお亡くなりに(T_T)


・止めて

　リャン・チーの作戦がまんまとはまり、次の標的は本命のカナンに。

　どうやら、ファクトリー内には無音状態を作り出せるみたいで、
　実には何にも聞こえないが、カナンには共感覚という五感につながりから、
　ハッコーのサンタナを失ったすすり泣く声でカナンを苦しめようとする。

　しかし、ハッコーを支えてくれという遺言のような言葉を思い出した実が、
　混乱するハッコーの銃撃をかいくぐり、優しく慰めることに。
　実、ようやくカッコいいシーン登場ですね♪

　一方、外でお留守番をしていたマリアとユンユンは、
　どこかから遮音性の高い着ぐるみの頭だけを装備して、
　別ルートからカナンを見つけようと地下へ大冒険♪

　そんな二人が見つけた物は、
　氷なのかガラスなのか分からないけど埋められている女性の死体!!

　一時、カナン達と同行していた夏目も現れてマリア達に銃口を!?
　夏目って味方なの、敵なの?

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　内容はとっても良かったんですけど、
　リャン・チーの残虐さは本年度ベスト3に入るムカつく展開でした<`ヘ´>

　リャン・チー、どんだけSなんだよ・・・

　次回、「彼女添」

　最後はマリアとユンユンで癒されたんでよかったよ～(^O^)