かなめも 第10話 「はじめての、気持ち」 感想

かなめも (2) (まんがタイムKRコミックス) (2009/03/26) 石見 翔子 商品詳細を見る

一人の辛さ―

・不在

　新聞配達のお休みで、朝からクッキーを作り、
　高級車でどこかへ行ってしまったゆめ。

　いつも一緒のはずゆめがいなくて淋しそうなゆうき見てかなは、
　ゆめは旧家に連れ戻されたと勘違いして慌て出し挙動不審に(笑)

　お味噌汁をこぼしたり、テレビの内容には注意したりする中、
　ゆめの作ったクッキーが塩味だということに気づき、
　塩クッキーの花言葉が永久の別れということで、かなはさらにヒートアップ♪

　そして、破局して自殺を試みようとする女性のドラマを見て、
　ゆうきがどこかへ行こうとする所をドラマと重ねてしまいもう大変(笑)

　しかし、ゆうきは自殺なんかではなく虫歯の治療で歯医者に行きたかっただけ♪
　ゆめも実家の用事を済ませるという帰省だったので一安心。
　塩クッキーはゆうきの虫歯でも食べられるような配慮だったんですね(^O^)


・一人じゃない

　ゆめとゆうきの事がひと段落した所で、夏を締めくくるため花火をすることに。

　しかし、線香花火をしながら何だか浮かない顔のかな。
　一人になってしまう孤独感について考えていたのかな?

　それでも、今は専売所のみんなや美華などの友達がいるから大丈夫♪

　でも、おでんジュースって凄いジュースですね・・・

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　クッキーに花言葉ってなんだかおかしくないですか?
　クッキー、お菓子なのに・・・

　やっぱりかなの慌てる姿は面白いですよね♪
　一人でどんどんぶっちぎっていくところがなんとも言えません(^O^)

　それに悪乗りするはるかが登場すると手がつけられませんよね♪

　次回、「はじめての、看病」 です!