アスラクライン2 第19話 「君に捧ぐ真実」 感想

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上書きという名の真実―

・強襲

　兄・直貴の墓を見つけて困惑する智春達に一本の電話が。

　電話の相手は死んだと噂されている直貴本人で、
　今すぐその場を逃げろと言われたとおりに、いきなり仮面の襲撃者が登場!!

　ヴィヴィアンをお散歩中の秀も巻き込んでの逃走戦は、朱浬や奏の攻撃がまったく通じず、
　仮面の襲撃者は鳳島氷羽子の味方らしく、氷羽子と共に智春達を囲んで絶体絶命。

　しかし、里見恭武と争ったときにあらわれた機巧魔神に救われ、
　智春達の住む鳴桜邸へと帰ってきたが、鳴桜邸大爆発(笑)

　初めから爆破してたら早かったのにね♪


・真相

　鳴桜邸の大爆発のため住む家を失い、
　おまけに指名手配までされてしまい散々な智春。

　六夏に護衛に就いてもらったのはいいが、
　自分がなぜ狙われているのか分からない智春の前に、
　兄・直貴の名を騙った1巡目の世界の智春の登場に一同ビックリ!!

　1巡目の世界の智春は、世界の非在化を食い止めることが目的で、
　現在の智春の存在を上書きすることで行動を起こそうとしていた。

　しかし、4年前の飛行機事故により智春はすでに亡くなっており、
　操緒の願いもあって、機巧魔神・鋼の力により操緒が副葬処女となり智春復活!?
　なんだかご都合主義な智春復活なんですね(-_-)

　現在の智春に上書きできなかった1巡目の世界の智春は非在化が進行中。
　奏も契約者がいないせいか非在化が進行しており、ちょっとした非在化ブーム♪

　しかも、ヴィヴィアンの暴走行為にＧＤが絡んできて智春達を拘束。

　急に切羽詰まった感じですね(笑)

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　前回の和やかムードから急に嫌な雰囲気に(T_T)
　この雰囲気だと誰かが退場してもおかしくないような気が・・・

　次回、「カイメツの刻 ショウメツの闇」 です!