ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話 「イノセント ブラッド」 感想

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻 [Blu-ray] (2010/03/25) 悠木碧中村悠一 商品詳細を見る

一件落着―

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・真相

　教会に立てこもる生徒会のために、武器を調達しに行ったアキラだったが、
　ミナの側近であるアルフォンソ・メディチ・ボルジアーニ侯爵から、
　アキラの知りえなかったミナの秘密や真相を聞くことに!!

　アキラもアルフォンスの車に乗せてもらえばよかったのに(笑)

　ミナがヴァンパイアバンドを設立しようとしたのは、
　人間を襲う一部の吸血鬼の行動により、人間達に混乱や恐れを与えないため、
　ミナが先頭に立ち、秩序や統制のとれた種族だと人間達に分からせるため。

　しかも、一度記憶を失ったアキラの処遇は、アキラを殺すことで解決しようとしたが、
　ミナのアキラへの強い思いから、アキラをミナから遠ざけて生き長らえさせたことも。

　ちゃっかりヴォルフ達も登場して合流してるし(>_<)

　そして、教会が一部の吸血鬼達に襲われている事を知ったアキラは、
　自分の行く末を二度と戻れないと分かりつつも由紀達を助けに向かうことに・・・



・黒幕

　一部の吸血鬼達に襲われていた由紀達だが、
　アキラより先に助けに現れたのはミナ!!

　どうしてミナはヒラヒラの服に衣装替えした意味はあるのかな(>_<)

　一部の吸血鬼を操り、混乱に陥れようとしたのは、
　デルマイユ候の息子であるジャン・マレイ・デルマイユ。

　ジャンの後ろにはテロメアという組織があるみたいだが、
　目的はミナを筆頭に新しい秩序を作ること。

　しかし、吸血鬼でも普通の人間と同じように学園生活をしたかったミナは、
　ジャン達によって台無しになってしまいお怒りモード♪

　ジャンが顕身しミナを襲うとしても、本能的にミナには逆らえないし、
　アキラの到着もあってか、ジャンはあっさりお亡くなりに!!

　ジャン、弱すぎ(笑)



・けじめ

　ミナの思惑を知ったアキラと、思惑を知られてしまったミナ。

　二人はお互いの気持ちを言葉で伝えるのではなく、
　戦うことで気持ちをぶつけ合おうとする。

　拳で語り合うなんてカッコいい(>_<)

　しかも、二人とも顕身した状態でのバトル!!
　ミナは大人の女性の姿、アキラは遂に由紀の前で人狼化。

　簡潔に説明するとなれば、夫婦喧嘩みたいなものでしょうかね(^O^)

　お互いや自分自身が信じられなかった二人の戦いは、
　アキラが落雷で壊れた十字架のオブジェから救ったことで終結♪

　なんだかんだでもミナを救うことが最優先のアキラさんでした(^O^)

　その後、無事特区を成立させ、アキラは正式にミナの騎士へ♪

　雨降って地固まると言ったところでしょうかね(^O^)

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　いつもは二分割で記事を書いてますが、今回は内容が豊富なため三分割!!
　長いし、見づらかったら大変申し訳ないですm(__)m

　一応、区切りのいい感じで一段落しましたね♪
　これはこれで最終回でもいい感じな気がしますが・・・

　次回はシャフトさんの忙しさから総集編に!!

　化物語を完成させなきゃいけないからかな(>_<)