とある科学の超電磁砲 第22話 「レベル6 (神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)」 感想

とある科学の超電磁砲 第3巻 <初回限定版> [Blu-ray] (2010/03/26) 佐藤利奈豊崎愛生 商品詳細を見る

混迷の連続―

---

・兆しを求め

　衿衣と絆理は同じチャイルドエラーの施設にいたお友達同士。
　
　衿衣は絆理とだけ念話能力(テレパス)のつながりが強かったが、
　最近になって絆理の助けてという声が聞こえるという。

　テレスティーナにレベルアッパー事件の事を説明する美琴達。
　
　テレスティーナによれば、暴走能力実験の被験者となった子供達が、
　ポルターガイストの原因ではないかという仮説が浮上することに!!

　しかも、　レベルアッパー事件の主謀者・木山が保釈中!?
　
　そんなに簡単に保釈できるものだとは思いませんでしたが・・・

　そんな中、AIM拡散力場の共鳴に着目した事により、
　同系統の能力者同志が暴走能力者と共鳴を起こしたとなると、
　学園都市内の生徒で換算すると約8割の生徒がいる事に!?

　ポルターガイスト現象で学園都市が全滅しますね(>_<)

　そんな危険な事を知った美琴は、一人で木山の勤めていた旧研究施設へ!!

　ゲコ太のお面にカワイイ服での潜入、目立って仕方がないですね(笑)



・救い

　手掛かりを見つけようとする美琴だったが、
　思わぬところで保釈中の木山と再会!!

　まさか美琴の電撃でセキュリティーが復活するとは(笑)

　セキュリティーから逃れるため、仕方なく木山について行った美琴だったが、
　木山に連れられて向かった場所には、絆理を含む研究材料だった子供達の姿が!?

　しかも、子供達をかくまって治療していたのはゲコ太似のカエル先生♪

　木山の元上司・木原春生は子供達からレベル6を作り出す人体実験をしていたことが発覚!!
　絆理達や木山も知らない間に人体実験の被害者に。

　木山は子供達を眠りから目覚めさせる手段を探していたが、
　子供達を無理に目覚めさせてしまうとポルターガイスト現象が起きてしまい助け出せずにいた。

　そこで、レベル6を作り出そうとする時の木原の実験データがあれば、
　子供達を救い出す事が出来ると踏んだはいいが、肝心のデータは見つからず。

　最悪の場合、木山は無理にでも子供達を目覚めさせようとする。

　しかし、美琴達の後を追ってテレスティーナが木山達の秘密基地に!!
　木山の代わりにテレスティーナが子供達を救ってみせると言いますが・・・

　美琴も木山の自分が子供達を救い出したいという気持ちも十分に分かるが、
　何一つ救い出す事も出来ず、犠牲者ばかり出している木山をどうにか説得させる。

　相変わらず、テレスティーナは用意周到ですね(>_<)

---

　一日遅れになっちゃった(>_<)
　本当、お酒の力は全てをうやむやにしてしまいますね(笑)

　飾利には保温能力というつまらない能力があったんですね!!
　たしかに、美琴達にも秘密にしたい気持ちも分かります(笑)

　やっぱり黒子と飾利のケンカ状態は寂しいものですね(T_T)
　早く仲直りしてもらいたいものです♪

　次回、「いま、あなたの目には何が見えてますか?」 です!